不屈のマリー
ふくつのまりー
不屈のマリーとはラストオリジンに登場するキャラクターである
概要
韓国発祥のゲーム『ラストオリジン』に登場する指揮官型バイオロイド。
世界初の指揮官型バイオロイドと製造されたが、戦争で多くの個体を失いストーリーで登場するのは、人類が健在だった頃からの生き残りであるマリー4号機である。
容姿
クールで整った顔立ち、厳格な赤と黒の軍帽とコートを羽織り、金髪金眼でグラマラスなスーパーモデルの肢体を黒のレオタードとタイツで包み込んでいる。
性格
真面目で冷静な常識人であり、優れた指揮能力と頑強な肉体を持つが、最前線で戦い部下の命も救おうとする欠点も持つ。部下に対しては常に厳格で過酷な訓練を課すなどスパルタ主義だが、それも部下に生き残って欲しいという彼女なりの優しさなのである。
が、ストーリー6-8で彼女の意外な一面が現れてしまう。
鉄虫に寄生された司令官を健康な体に生まれ変わらせる際に、痩せ型の少年にすると…
「閣下ッ…!賢明な判断です…!」
と今まで見せた事がない顔で喜んでくれるのだ。平和な時代は子どもには心優しいお姉さんのはずが100年で随分と拗れてしまっている。
性能
優れたヘイト管理能力とアンチ機動型を兼ね備えた軽装型の守護神
軽装機限定ながら広範囲の味方保護範囲と、敵への挑発をばら撒く。
おかげで味方をがっちりと守ることが出来、敵が機動型ならバッファー・デバッファーとしても高い性能を誇る。
欠点は軽装型編成に限られる事、自身への防御バフを持つが印象程硬くない、ダメージソースとしては使いづらい攻撃があげられる。