概要
アルトリーベ1作目ゲームでは2年目の空賊イベントで登場。元はオフリー家令嬢の取り巻きであり、彼女の命令でリビアを騙してリオンに接触。しかし、ゲーム知識からカーラが空賊と共犯だと知っていたリオンに逆に嵌められて失敗。空賊は呆気なく討伐され、狼狽したカーラはリビアに責任を押し付けて逃れようとしたが、ルクシオンの監視でそれすらもバレてしまい、会話誘導によって実家のウェイン家の前で悪事を自白させられ、悪事の証拠を掴まれたオフリー家とその一派は一掃される事になった。幸いウェイン家は免れるも、自身は捨てられて学園の見せしめにされる。
取り巻きをしてはいたが、カーラにはオフリー家令嬢に対する忠誠心など全く無く、自身も平民を見下す負の部分もあるにはあったが、そんな彼女も歪みきった主人には辟易しており、リオン達に罠を仕掛けたのも下手に逆らって酷い仕打ちを受けたくない一心からだった。
そして、誰にもそう言った事情を理解されず、孤独だったところを(リオンを嵌めた功績で)マリエに救われ、マリエの友人、もとい取り巻きになる。
偽聖女騒ぎや公国との戦争を経てマリエとの間に信頼関係が生まれ、5馬鹿の所為で色々と苦労もあるが、オフリー家令嬢の取り巻きだった頃よりは幸せな日々を過ごしている。