ニャピカとは主にアニメ「ポケットモンスターシリーズ」に出てくる
サトシのピカチュウとロケット団のニャースのカップリングのことを指す
リバとして「ピカニャ」が存在する
正規でなく妄想のカップリングであり当然後述の内容も妄想である
アニメ期における流れ
・無印期（1997~1998）
初期無印期においてはお互いに敵同士としてのウエイトが多くこの辺りでは脚光を浴びること
おもいつくこと自体が稀有だったといえる。またピカチュウ、ニャースの性格が今と大きく違っていたのも理由といえる
・出現の時期 オレンジ諸島期（1999）
この期に「ピカチュウＶＳニャース!?」（１０４話）において２匹の意外な一面が明らかになる
２匹きりになった際にピカチュウがニャースに優しくしたり、ニャースがピカチュウのことを良い奴
と認識したり、誘ったりするという動きを見せるなど、お互いのことを嫌っているわけではないという
一面をチラリと除かせる
が、それ以上の動きはなかったといえる
・低迷の時期 金銀期（1999~2002)何事もなかったのかのような忘れ去れたように扱われなくなった
ただ、性格自体は変化してきた期でありとくにニャースは義理人情に厚いキャラとしての地位を確立していく
最後の最後「ピカチュウとのわかれ」（274話）にて久々の２人きりになる
ここが重要であり
２人きりになったにもかかわらずお互いに争う様子も、攻撃的姿勢もとることなく
仲良く２人で歩くという様子を見せさらには協力して敵を倒すというナイスコンビネーションを見せ
肩すかしだったもののニャースに感激するピカチュウの描写などいつのまにそこまで仲良くなったのか怪しいほどである
確実な復調と復活をにおわせた
・最盛期 アドバンスジェネレーション期（2002~2005)一番の大きな動きは「ピカチュウロケット団に入る!?」（89話）といえる
ニャースの考えこそ悪どさが見えるが素直なピカチュウの気持ちが垣間見える
特に「手を繋いで歩く」「りんごをわけあう」は名シーン
またあくどい考えを持ちながらもピカチュウを心配し気にとめるという一面も見せた
ニャース自身も争いを好んでしたくないという一面が見える
また映画短編最終話
「おどるポケモンひみつ基地」でもあるが詳しくは後述
・不明期 バトルフロンティア期（2005~2006)編集者が見てない時期のため加筆募集
映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」は後述
・低迷期 シンオウ期 （2006~現在ミミロルの登場により正規カップリングといえる「ピカミミ」「ミミピカ」が誕生
これにより完璧にカップリングとして妄想しにくくなる
また「ポッチャマ」が常にモンスターボールから出た状態になり
完璧にレギュラーキャラ扱いになり
看板ポケモン２匹の座からニャースを引きずり落としたともいえ
完璧な低迷期を迎える
おいうちをあたえるように
「ピカチュウポッチャマくっつかないで!!」（149話）の放送により
消失の危機にいたっている
この回では「ニャピカ」的要素も若干はあるが
ニャースの片思いのようにしかとることができない
映画、スペシャル、ＯＶＡにおけるニャピカ
・ミュウツーワレハココニアリ
仲良さげに並んでおり争う様子もない、
この巻ではコピーであるニャースとピカチュウがカップリングのように見えなくもない
新たなニャピカのようにも見えた
・おどるポケモンひみつ基地短編映画
とにかくピカチュウとニャースが２人で仲良く踊るシーンが多い
とくにニャースがお辞儀するような動作とピカチュウがスカートを広げるような場面があり
ニャースがジェントルマン、ピカチュウがレディと見える立ち位置に見える
・ミュウと波導の勇者ルカリオ
これでもかというくらいニャピカ要素もりだくさんである
マニューラとの戦闘において
吹き飛ばされたピカチュウをニャースがキャッチする抱いたままで話は進む
テレポートで
テレポートで何とかきりぬけるも先は塔のてっぺん
ピカチュウを片手で抱き爪を立てて踏ん張るニャース
「ピカチュウ意外と重いのにゃー」は名台詞
しかしピカチュウを離そうとする気はない
ニャースの優しさが垣間見える
はじまりの木
ミュウとピカチュウが遊んでいるのを見守る描写が
「遊ぶ父と子を見守る母のよう」
と一部の間でいわれた
現状
ポケモン同士のカップリング自体少なくなじみが薄
おまけに正規でなくおたがい♂同士とされるため知名度は低い
それに反し２匹の知名度は高いためやりきれないものがある
最盛期に比べ
「ミミロル」「ポッチャマ」により現状はますます困難になっている
関連タグ
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