概要
全作品に登場しており、敵エリアの前列を自分のエリアに塗り替える効果を持つ。
自分の移動範囲が広がり、ソード系といった接近しないと当てられないバトルチップを当てることができたり、置物系チップと組み合わせて相手の移動範囲を分断することもできるので、通常のプレイでは勿論のこと通信対戦でも入れている人は多い。
なお、エグゼ3では敵エリアの最後列のパネルも塗り替えることができるので、そうなってしまうと相手は一切身動きがとれなくなったが、4以降は最後列の縦3マスは奪われなくなった。
アニメではナビを瞬間移動させる効果を持つ。
派生チップ
パネルスチール
ロックマンのいる横列の敵エリア最前列を奪う。
敵エリア最後列にポイズンアヌビス等を置くといった戦法を取る際など、場合によってはエリアスチールより効果を発揮する。
スチールゼリー
ジェライムと言うウイルスを敵エリア最前列に降らせてパネルを奪う。
エリアスチールより威力が高いが、ゼリーが落下してしまうため穴パネルを奪うことはできない。
流星のロックマンでは
ロックマンが基本的に左右にしか移動しないためか、登場しない。
代わりに似て非なるカードとして「エリアイーター」が登場している。
これはバトルフィールドを2では2列、3では1列削る効果を持つ。
2では通信対戦用、3ではサポートユーズで使用可能。
また、3では「ダブルイーター」というバトルカードも登場した。そちらは2列削る効果を持つ。
3ではこのカードの存在により、エリアイーター系がなければまともな威力を叩き出せない、あるいは当てられないカードやチャージショットが発生した。