メイショウドトウ
めいしょうどとう
メイショウドトウはJRAの元競走馬・種牡馬。
誘導
ウマ娘の方に関しては、こちら。→マチカネフクキタル(ウマ娘)
概要
メイショウドトウは1996年3月25日生まれ、父ビッグストーン母プリンセスリーマ。通算27戦10勝。
1999年デビュー、2000年中京記念で重賞初制覇。宝塚記念で初のGI2着に連対する、ここからメイショウドトウと安田騎手の長い苦悩が始まる。秋の天皇賞2着・JC2着・有馬記念2着とGI4連続2着となる、しかも負けた相手は全てテイエムオペラオー。
特に有馬記念は完全に勝ったはずだったが、ゴール版を通過する時だけオペラオーが前に出ているという理不尽な負け方だった。
2001年春の天皇賞も2着シルバーコレクターに成り掛けていたが、しかし宝塚記念でついに強大なライバルを破り悲願のGI初制覇を達成する。GI初連対してから1年かけての逆転劇だった。
モンテプリンスとシービークロス以来19年ぶりに合同引退式が行われ、ライバルのテイエムオペラオーと一緒に引退。
ライバルのテイエムオペラオーとは2勝7敗だった。
安田騎手の代表的騎乗馬。