NO.16ソニア
なんばーしっくすてぃーんそにあ
「人も魔族も差別なんてしない。みんな同じ。平等に『紙クズ』よ」
概要
かつて平凡な女性教師として社会に溶け込み、100人以上の人間や魔族を切り刻んだ、米連犯罪史上最悪の無差別連続快楽殺人犯。
表向きには逮捕され死刑が執行されたが、米連の研究機関に自らを研究対象として提供することを条件に改造手術を受け、エージェントとして裏で米連に仇なす魔族や人を抹殺し続けている。
死体を刻んで血飛沫を浴びることで性的興奮を覚え、逮捕当時は被害者を生きたまま解体しながら何度も絶頂した痕跡が残っていたという危険人物。
二作とも主人公ふうま小太郎を狙うという点では共通している。
決戦アリーナでは
カードは4種類。
人でも魔族でも構わず殺す事を楽しみとしていたが、ふうまと交戦し、捕らえられ、拷問を受けてしまう。
以後はふうまに対して強い恨みを持つようになり、敗れては自身の身体に強化を施し、幾度なく彼の命を狙う事に執着していた。「神鋼殻」という能力を得ており、更に「神鋼殻」で全身を覆う「神鋼鬼」という技も持つ。
それが幸いして米連の仲間と打ち解けて仲間意識に芽生えるようになり、その事で彼女の心に火が付き、米連の研究にも積極的に参加するようになっている。
少しずつ更生が進んでいるのだが、殺人鬼としての顔は相変わらずで、イベントシナリオ「空に咲くは乙女の恋歌」では同僚の誘いで夏祭りに来た際は人混みと花火の閃光にあてられたことで殺人欲求が再燃。
そこに「合法的に殺して良い相手」であるふうまと鉢合わせてしまう。
ロスヴァイセと争いながらふうまを付け狙う事になるが、どさくさに紛れてロスヴァイセに刺傷を負わせ、ふうまをサシの勝負で追い詰めるていくが、お小遣いをせびりに現れた天宮紫水の一撃を食らい、力量差を悟って退散している。
対魔忍RPG
基本設定は変わっていないが、こちらの方は比較的にふうまに対して友好的となっている。
ユニットは限定コラボR、配布SR、バレンタイン配布SRとC97限定配布SRの4種類と数多い。
イベントシナリオ「殺人鬼ソニア」にて初登場する。
米連の戦闘用ドローン兵器の資料を持って逃げ出した研究員の身柄の確保の為、東京キングダムにて米連側の協力者としてふうま達と協力する事となる。
RPGでも自重しておらず、イベント内で「情報収集と称してヤクザを嬲り殺しにして全滅させる」「殺人をする度、そして自分が傷を負っても性的快楽を得るソニアの描写」等がはっきり描かれており、一般版と同じテキストのシナリオとしては非常に攻めている。ちなみに配布SRも待機画面で伏字や規制音も無しに「セックス」と言い切ったりとギリギリな存在となっている。
上原鹿之助もソニアのアレさに無茶苦茶びびっていた。
それにより、闇のオークションを知り、正体を隠して潜入するが、そこに現れたのは研究員ではなく、武装した米連の兵士達現れ、邪魔な対魔忍ごとまとめて始末されそうになってしまう。
戦闘後、ソニアは肉体に仕掛けられた発信機の存在を知り、これから自らを嵌めた者達を始末しに行くと一度ふうま達と別れたが、この時の交流によってふうまの事を気に入り、一方的に切り裂き、また切り裂かれる対象としてふうま達に襲いかかる事となる。
ソニアを撃退したふうまだが、一度仲間になったソニアを見捨てられずに五車まで連れ帰る事となる。
数日後ソニアは学園を去っていったが、彼女のキスマークが残された手紙にはまた殺し合おうと書かれており、結局ふうまは頭を抱える事となった。以降は米連とは縁を切り、傭兵を営んでいる。
「毒も過ぎれば薬となる!?」では、まさかの再登場。
相変わらずふうまに対して危ない発言をしていたが、同じく傭兵のオークのおっさんと共にふうまに協力している。
「チョコとキラー」でもオークのおっさんと共に再登場した。
ふうまに対して憎しみを抱かず、比較的に友好的ではあるが、米連を離れた事で多分更生の余地がなく、結果的にはハード路線であった決戦アリーナ以上に危険人物としてヤバさが増すという、よくわからない事となっている。本人曰く自分を満足させてくれる唯一の相手らしい。
名前が似ているからなのか最中ではないがすーぱーそに子とのコラボではRキャラとしてそに子衣装が実装され、覚醒ボイス1ではそに子のモノマネをしてくれる。
そに子に興味を持つふうまを見ての対抗意識なのか単にからかってるだけなのか不明。
この衣装のおかげか対象が隙だらけになるらしく、仕事がいつも以上に楽にこなせたらしい。
ちなみに回想は死体が転がりまくってる部屋でふうまにパイズリと危険な彼女らしく大分カオスな内容となっている。