概要
吹替:玄田哲章
スプリンターセルシリーズで一貫して主人公を務めている。
元Navy SEALs Team3とCIA所属のNSAの秘密部隊、サード・エシュロンの工作員。
40代でありながら、高いスキルを持った工作員であり、英語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、中国語、アラビア語、ビルマ語、グルジア語、ペルシア語を習得しており、当時40代でありながら、現役で任務を務めており、現在の60代になっても未だに現役で任務に派遣されている。
格闘技クラウマガを習得しており、コンビクション以降は銃の構えにC.A.R.システムを取り入れている。
ただし、スプリンターセルのリアルなゲーム性故にMGSシリーズのスネークなどと比べるとかなりひ弱であり、銃撃を浴びると直ぐに死んでしまう。
家族には先立った妻と娘のサラ・フィッシャーがいる。
実写版ではトム・ハーディが演じると予告されている。
レインボーシックスシージ
2020年のアップデートで攻撃側オペレーターの「ゼロ」として追加された。
レインボーの教官の一人として雇われ、フィンカの父親と面識があるとのこと。
従来の作品で使用していたFN Five-seveNとコンビクションで登場したSC3000の.300BLKに使用弾薬を変更した発展型のSC3000KとMP7を所持しており、Five-seveNは上述のC.A.R.を意識した斜め構えになっており、近接攻撃ではブラックリストでコステから貰ったカランビットナイフを使用している。
スキルに関しても従来作品でSC-20Kから発射して使用できたカメラが元ネタになっている。
2013年のブラックリスト以降、スプリンターセルシリーズの続編が出ていないため、知名度向上とファンサービスも兼ねたゲスト出演と言える。
ちなみに日本語版の吹き替えに玄田哲章は起用されていない。
ゴーストリコンシリーズ
ゴーストリコン2はカオス・セオリーと同じ時間軸で動いているためストーリー上につながりがあり、片方をプレイするだけではわからない部分がある。
ゴーストリコンワイルドランズにゲスト出演し、「バンダナを巻いた単独潜入好きの男」の引退を聞いて残念がるシーンがあり、続編のブレイクポイントでは「スネークイーターと呼ばれていた。」等と触れているが、これは先にMGS3のおまけゲームである猿蛇合戦で「サムかゲイブに任せればいい」というセリフの一種の返答であると同時にMGS4でのソリッド・スネークの急激な老化による引退とメタ的なMGSシリーズの続編がもう作られないという意味のトリプルミーニングであると思われる。