概要
惑星テリアスの衛星「月」に潜んでいた超巨大機械帝国。
テリアスが宇宙進出したことを境に、自らの本拠地…即ち“月”を衝突させ、
惑星ごとの破壊を目的に活動を開始した。
高度な機械文明を持ちながらも超大規模兵器を持たず、
テリアスの破壊も代質量による体当たりという単純なものとなっている。
指導者は玉依皇妃。
本拠地:月(天嵩)
赤道直系:40000km テリアスからの距離4440000km
テリアスの5倍の赤道直系を誇る巨大人工惑星。
テリアスの衛星ではなく、公転周期が完全に一致する二連惑星。
自転を一切せず、常に一方向をテリアス側に向けている。
距離も相まってテリアスからの観測では地球上から観測する月と同じ大きさに見える。
重力操作により自壊を防いでいる為、テリアスに接近することによる天変地異は起こらない。
誰がいつ作ったのかは不明だが、有史以前から存在することだけは確実であり、
テリアスの監視と破壊を目的としていることだけは明らかになっている。
実際に天嵩とテリアスが衝突した場合、互いの星が砕け散ることとなる。