概要
ヴァギナ・デンタタ(ヴァギナ・デンタータ、ラテン語: Vagina dentata)は、ラテン語で「歯の生えた膣」、「歯のある膣」を指す言葉。歯の生えた膣や膣の中に武器がある女が出てきて男を殺したり去勢したりする民話は世界各地の文化にみられ、見知らぬ女性とのセックスの危険性を訴えたり、強姦をすることを戒めたりといった内容の教訓話として語られることもある。
「歯の生えた膣」という概念は精神分析学でも重要な意味を持つ。ジークムント・フロイトはヴァギナ・デンタタについて、男性の持つ「去勢不安」(castration anxiety、性交の最中に女性に飲み込まれたり、挿入したペニスを去勢されてしまうかも知れないという無意識的な恐怖)に関係していると述べた。またこの恐怖のもとを、膣への入り口である女性器の形やあり様が口のようだと連想されることにあるとする見方もある。
(Wikipediaより引用)
『なるたる』に登場するヴァギナデンタータ
よく鶴丸丈夫に「オグル」と呼ばれているが、毎度のり夫が訂正している。
かなり大型の竜の子で、擲弾銃やミサイルランチャーといった様々な兵器を有しており、また対地攻撃状態の戦闘機に対して容易に接近するほどの滑空能力を有している。米軍との戦闘の中、リンク者であるのり夫の死に呼応するように成竜へ成長を遂げるが、のり夫の魂を得られなかったために朽ちていった。
その他
歯の生えた膣を持つ怪物。