恒星
太陽系
太陽は太陽系の中心に位置する恒星であり、気まぐれで攻撃的である。実際水星には良く太陽フレアを撃っており、金星も被害者になることがある。しかし太陽は水星を友達だと認識しており、よく水星に自作の太陽に関するダジャレを披露している。惑星が軌道から外れる事を好まない。背景でいつも笑っている。
このような性質から時折サイコパスと言われるが、実際は太陽系に属している天体のことを気にかけている様子が見受けられる。
太陽系外
- Proxima Centauri(プロキシマ・ケンタウリ)
- Toliman(トリマン)
- Rigil Kentaurus(リギル・ケンタウルス)
- Arcturus(アークトゥルス)
惑星
岩石惑星
水星は太陽系第一惑星である。臆病でよく金星に虐められたり、太陽フレアにうんざりしている苦労人である。しかし徐々に自己主張ができるようになり太陽と金星に抵抗するようになっていく。自分が小さい事にコンプレックスを感じており、冥王星のようにならないか心配している。
中立的であり、多少辛い方法でも他の惑星のためを思ったアドバイスをする傾向がある。
カードゲームが強く、金星に勝利しては得意げになっている。
金星は太陽系第二惑星である。名前の由来とは正反対の怒りっぽく攻撃的な性格でよく水星をpipsqueakと呼びいじめている。しかし悪い奴という訳ではなく、仲間の惑星(特に地球)が愚かなことをした時に叱責してそれを止めることもある。また優しさを示すこともあり、水星や地球を小惑星の衝突から救ったこともある。
本当は生命を持つことに憧れており、過去には生命を持てる可能性があったもののそれを失ったことで荒廃した可能性がある。
地球は太陽系第三惑星である。お調子者で好奇心旺盛な惑星で、よく火星とスペースポーカーをして遊んでいる。
しかし地球人の所業に悩まされており、本質的には環境破壊自体よりもそれによる地球人の自滅とその愚かさへの失望、使い尽くされた自分が地球人に見捨てられる可能性への不安が原因である。
このように地球人のことを本心から愛しつつも同時に恥ずかしく思っている。
また生命を持つことを誇りに思っており、それゆえ自己中心的なところがある。土星の衛星タイタンと出会った時にそれが悪い方向に作用してしまった。
火星は太陽系第四惑星である。地球の親友で友好的で常識的であり、精神年齢が高い。また論理的であったり小惑星帯以降の天体を知っているなど他の岩石惑星よりも理知的であるが、これは隣の軌道である木星を尊敬し、彼をロールモデルとしているからである。たまに結論を急ぎすぎる時がある。
地球を非常に気にかけており、喧嘩してもなお心配したり、テラフォーミングされそうになった時には自分のことよりも地球の気持ちを思って強く反発していた。
ガス惑星
木星は太陽系第五惑星である。木星は誰よりも物知りで道徳的でありみんなから尊敬されている。宇宙に関する知識やギリシャ神話に詳しく、他の天体にそれを教えることが好きである。特に自分の衛星によく聞かせ、それは度々他の惑星やその衛星にも影響を与えている。しかし自分の95の衛星については完全に把握できていない。
また彼は太陽系で一番初めに生まれた惑星であり、二番目に生まれた土星とは親友である。
そんな木星には45億年来の秘密がある。
土星は太陽系第六惑星である。心優しく上品で礼儀正しいが、時々空気が読めないことがある。自分の輪を誇りに思っているが、傲慢というレベルでは無い。しかしその輪が実は自分の衛星が重力で破壊されてて出来たという事実を知った時は「I killed my moons!!」と泣き叫びと飛び去ってしまった。
彼も木星同様自分の146の衛星を把握しきれておらず、その上本人は隠そうとしているが明らかにタイタン贔屓であり、他の衛星は不満を持っている。
木星と秘密を共有している。
天王星は太陽系第七惑星である。受動的で冷静な優しい性格であるが、自分の名前についてからかわれることに苛立ちを感じている。実際ほとんどの天体は、からかう意図の有無に関わらず彼を正しい発音で呼んでいない。
また芸術的素養があり、よく読書をしたり日記や絵をかいている。
軌道のせいか影が薄く他の天体に気にかけて貰えないことや、雄大な輪があり注目されている土星への劣等感から自己肯定感が低い。
迷惑だとは感じつつも海王星とは親しい関係である。
海王星は太陽系第八惑星である。軌道の影響から一人でいる時間が非常に長く、ちょっとおかしくなってしまい記憶力が低下した。(冥王星および土星より内側の惑星については覚えていなかった)しかしいとこ(?)の天王星や自分の衛星については完全な記憶力を発揮した。狂ってもなお善良で達観している。
何故か自分の身体の形を変えることができる。
木星軌道では太陽に近づき孤独を脱し、急激に賢くなった。
少々無遠慮で気が利かず時々天王星を苛立たせている。
仮想の惑星
惑星Xは仮想の巨大氷惑星でありかつて土星と天王星の間の軌道を回っていたが、事故により放出され現在は太陽系のはるか遠くの軌道を持っている。海王星よりもずっと孤独だったはずが正気を保っていたのは、その間ずっとあることに集中し太陽系を観察していたからである。
とあるきっかけで太陽系の内部に戻り、そこで一悶着起こす。太陽系に戻ってからは天王星と親しくなり、彼を正しい発音で呼びさらに新しい名前まで提案する。
この章は進行中であり、惑星Xが最終的にどうなるかは不明である。
テイアはかつて地球と衝突したと考えられている火星ほどの大きさの仮想の惑星である。彼女は唯一の女性の惑星である。
地球にとってこの衝突は恐らく大きなトラウマであり、具体的な言及がされるまでは記憶に蓋をしていた。月も当然このことを知らないが、明らかに動揺した地球を心配している。
テイアはまだSolarBallsのエピソードに登場していないので、具体的な性格は不明である。
準惑星
小惑星帯
- Ceres(ケレス)
カイパーベルト
- Makemake(マケマケ)
- Eris(エリス)
- Haumea(ハウメア)
衛星
地球の衛星
火星の衛星
- Phobos(フォボス)
- Deimos(ダイモス)
木星の衛星
- Amalthea(アマルテア)
- Thebe(テーベ)
- Elara(エララ)
- Metis(メティス)
土星の衛星
- Mimas(ミマス)
- Iapetus(イアペトゥス)
- Enceladus(エンケラドゥス)
- Tethys(テティス)
- Dione(ディオネ)
- Rhea(レア)
- Hyperion(ヒペリオン)
天王星の衛星
- Miranda(ミランダ)
- Ariel(アリエル)
- Umbriel(ウンブリエル)
- Oberon(オベロン)
海王星の衛星
- Proteus(プロテウス)
- その他の幼い衛星たち
Naiad(ナイアド)
Thalassa(タラッサ)
Despina(デスピナ)
Galatea(ガラテア)
Larissa(ラリッサ)
Hippocamp(ヒッポカンプ)
Nereid(ネレイド)
Halimede(ハリメデ)
Sao(サオ)
Laomedeia(ラオメデイア)
Psamathe(プサマテ)
Neso(ネソ)
冥王星の衛星
- Charon(カロン)
地球人
- Astrodudeの妻
- Astrodudeの息子
- Houston(ヒューストン)
テクノロジー
- Computer(コンピューター)
- Sar(サー)
その他
- NasaDude(NASAボール)
- USAball(アメリカボール)
- Guillermo(ギレルモ)
関連タグ
Solarballs(移行予定)