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※この記事ではネタバレを避けています。より詳しい内容はキャラクターの個別記事またはSolarBalls全体の記事をご覧下さい。


恒星編集

太陽系編集

太陽は太陽系の中心に位置する恒星であり、気まぐれで攻撃的である。実際水星にはよく太陽フレアを撃っており、金星も被害者になることがある。しかし太陽は水星を友達だと認識しており、よく水星に自作の太陽に関するダジャレを披露している。惑星が軌道から外れる事を好まない。背景でいつも笑っている。

このような性質から時折サイコパスと言われるが、実際は太陽系に属している天体のことを気にかけている様子が見受けられる。


太陽系外編集

  • Proxima Centauri(プロキシマ・ケンタウリ)

プロキシマ・ケンタウリはケンタウルス座α星という三重星系に属する赤色矮星である。

いじめられている太陽を助けた。


  • Toliman(トリマン)

トリマンはケンタウルス座α星という三重星系に属するオレンジ色の恒星である。

生まれたばかりの太陽をいじめた。


  • Rigil Kentaurus(リギル・ケンタウルス)

リギル・ケンタウルスはケンタウルス座α星という三重星系に属する黄色の恒星である。

生まれたばかりの太陽をいじめた。


  • Arcturus(アークトゥルス)

アークトゥルスは非常に大きな恒星である。その大きさに生まれたばかりの太陽は怯えてしまった。


惑星編集

岩石惑星編集

水星は太陽系第一惑星である。臆病でよく金星にいじめられたり、度重なる太陽フレアにうんざりしている苦労人である。しかし徐々に自己主張ができるようになり太陽と金星に抵抗するようになっていく。自分が小さい事にコンプレックスを感じており、冥王星のようにならないか心配している。

中立的であり、多少辛い方法でも他の惑星のためを思ったアドバイスをする傾向がある。

カードゲームが強く、金星に勝利しては得意げになっている。


金星は太陽系第二惑星である。名前の由来とは正反対の怒りっぽく攻撃的な性格でよく水星をPipsqueakと呼びいじめている。しかし悪い奴という訳ではなく、仲間の惑星(特に地球)が愚かなことをした時に叱責してそれを止めることもある。また優しさを示すこともあり、水星や地球を小惑星の衝突から救ったこともある。

本当は生命を持つことに憧れており、過去には生命を持てる可能性があったもののそれを失ったことで荒廃した可能性がある。


地球は太陽系第三惑星である。お調子者で好奇心旺盛な性格で、よく火星とスペースポーカーをして遊んでいる。

しかし地球人の所業に悩まされており、本質的には環境破壊自体よりもそれによる地球人の自滅とその愚かさへの失望、使い尽くされた自分が地球人に見捨てられる可能性への不安が原因である。

このように地球人のことを本心から愛しつつも同時に恥ずかしく思っている。

また生命を持つことを誇りに思っており、それゆえ自己中心的なところがある。土星の衛星タイタンと出会った時にそれが悪い方向に作用してしまった。


火星は太陽系第四惑星である。地球の親友で友好的で常識的であり、精神年齢が高い。また論理的であったり小惑星帯以降の天体を知っているなど他の岩石惑星よりも理知的であるが、これは隣の軌道である木星を尊敬し、彼をロールモデルとしているからである。たまに結論を急ぎすぎる時がある。

地球のことを非常に気にかけており、喧嘩してもなお心配したり、テラフォーミングされそうになった時には自分のことよりも地球の気持ちを思って強く反発していた。また地球が自分の軌道に配置された時もずっと地球と地球人を心配していた。


ガス惑星編集

木星は太陽系第五惑星である。木星は誰よりも物知りで道徳的であり、みんなから尊敬されている。宇宙に関する知識やギリシャ神話に詳しく、他の天体にそれを教えることが好きである。特に自分の衛星によく聞かせ、それは度々他の惑星やその衛星にも影響を与えている。しかし自分の95の衛星については完全に把握できていない。

また彼は太陽系で一番初めに生まれた惑星であり、二番目に生まれた土星とは親友である。

そんな木星には45億年来の秘密がある。


土星は太陽系第六惑星である。心優しく上品で礼儀正しいが、時々空気が読めないことがある。自分の環を誇りに思っているが、傲慢というレベルでは無い。しかしその環が実は自分の衛星が重力で破壊されてて出来たという事実を知った時は「I killed my moons!!」と泣き叫び飛び去ってしまった。

彼も木星同様自分の146の衛星を把握しきれておらず、その上本人は隠そうとしているが明らかにタイタン贔屓であり、他の衛星は不満を持っている。

木星と秘密を共有している。


天王星は太陽系第七惑星である。受動的で冷静な優しい性格であるが、自分の名前についてからかわれることに苛立ちを感じている。実際ほとんどの天体は、からかう意図の有無に関わらず彼を正しい発音で呼んでいない。

また芸術的素養があり、よく読書をしたり日記や絵をかいている。

軌道のせいか影が薄く他の天体に気にかけて貰えないことや、雄大な環があり注目されている土星への劣等感から自己肯定感が低い。

迷惑だとは感じつつも海王星とは親しい関係である。


海王星は太陽系第八惑星である。軌道の影響から一人でいる時間が非常に長く、ちょっとおかしくなってしまい記憶力が低下した。(冥王星および土星より内側の惑星については覚えていなかった)しかしいとこ(?)の天王星や自分の衛星については完全な記憶力を発揮した。狂ってもなお善良で達観している。

何故か自分の身体の形を変えることができる。

木星軌道では太陽に近づき孤独を脱し、急激に賢くなった。

少々無遠慮で気が利かず時々天王星を苛立たせている。


仮想の惑星編集

惑星Xは仮想の巨大氷惑星でありかつて土星天王星の間の軌道を回っていたが、事故により放出され現在は太陽系のはるか遠くの軌道を持っている。海王星よりもずっと孤独だったはずが正気を保っていたのは、その間ずっとあることに集中し太陽系を観察していたからである。

とあるきっかけで太陽系の内部に戻り、そこで一悶着起こす。太陽系に戻ってからは天王星と親しくなり、彼を正しい発音で呼びさらに新しい名前まで提案する。


テイアはかつて地球と衝突したと考えられている火星ほどの大きさの仮想の惑星である。彼女は唯一の女性の惑星である。

地球にとってこの衝突は恐らく大きなトラウマであり、具体的な言及がされるまでは記憶に蓋をしていた。も当然このことを知らないが、明らかに動揺した地球を心配している。

テイアはまだSolarBallsのエピソードに登場していないので、具体的な性格は不明である。


準惑星編集

小惑星帯編集

  • Ceres(ケレス)

ケレスは小惑星帯に潜む準惑星である。不気味で狂気的であり、非常に好戦的でもある。

地球のお気に入りの小惑星を取り戻しに小惑星に入った火星に対し不気味な笑い声と同時に突然その小惑星を投げつけた。

またイオカリストとエンカウントした際にもすぐに戦闘を仕掛けてきた。

ケレスはとても俊敏で戦いに慣れているようだ。

冥王星の衛星のカロンに執着し、彼らを追いかけることで他の準惑星と出会った。

「Dungeons and Dwarf Planet」では「Ceron(セロン)」というハンドルネームを使う戦士である。


カイパーベルト編集

冥王星は2006年から準惑星に分類された。再び惑星に戻りたいと願っており、惑星では無いことを深く気にしていた。

海王星と会った時自分の存在を忘れられていたことをきっかけに、他の準惑星と親睦を深めるようになる。しかしその際も自分を九番目の惑星だと偽っていた。やがて他の準惑星(特にエリス)やカロン、海王星に説得され自分を受けいれ自信を取り戻す。

「Dungeons and Dwarf Planet」では「Sir Pluton(プルトン卿)」というハンドルネームを使う勇者/騎士である。

カロンとは生まれてからずっと一緒であり、両片思いのように見える。


  • Makemake(マケマケ)

マケマケはカイパーベルト付近の軌道をもつ眼鏡をかけた準惑星である。物事への探究心が強く好奇心旺盛で外向的な性格をしており、準惑星のグループを先導することが多いアッパー系のオタクである。宇宙に関する知識がかなり豊富で賢いが冥王星の嘘を疑わなかったことから騙されやすい可能性がある。

また惑星Xについての都市伝説についても知っていた。

準惑星のみんなで「Dungeons and Dwarf Planet」という(おそらく)TRPGを遊ぶことを楽しんでいる。


  • Eris(エリス)

エリスはカイパーベルト付近の軌道をもつ準惑星である。ダウナー系の性格で気が強く素直であり、土星天王星に道案内を頼まれた時には迷いなく断った。落ち着いていて準惑星全体の姉のような存在である。準惑星は惑星ほど大きくも派手でも無いかもしれないが、惑星と同じくらいイケてると言い、冥王星を励まし準惑星の結束を強めた。

「Dungeons and Dwarf Planet」では「Lady Erissa(レディエリッサ)」というハンドルネームを使う暗殺者(?)である。


  • Haumea(ハウメア)

ハウメアはカイパーベルト付近の軌道をもつ準惑星である。楕円形で環があるという個性的な外見をしている。本人はこのことに若干コンプレックスを抱いているが、他の準惑星からは好評である。穏やかで優しく臆病な性格であり、怒ることはほとんどないと自身で表現している。

「Dungeons and Dwarf Planet」では「Haumeus(ハウメウス)」というハンドルネームを使う魔法使いである。


衛星編集

地球の衛星編集

月/ルナは地球の衛星である。月は優しく大人しい性格であり、地球が他の惑星と話している時は静かにしている。また地球の生命を維持するのに大きな役割を果たしているが、地球からはあまり重要視されていなかった。

地球のやらかしに関わらず最後まで地球を見捨てずに暴力的手段をとる革命に反対し続けた。

月は岩石惑星たちが行うスペースポーカーに参加したいと思っている。

二重人格でありDark Side of The Moon(月の暗黒面)が時折姿を現す。


火星の衛星編集

  • Phobos(フォボス)

フォボスは火星の衛星であり、大きく赤みがかった方である。による初対面の印象は奇妙な衛星だったが、幼く純粋な性格で親惑星である火星を愛している。

アリエルにかわいいと言われることを受け入れ喜んでいる。

ダイモスの暴走を止めることが多く、ダイモスの推しカプ宣言に黙れと言ったり、ダイモスがムーンクラブでの活動を人聞きの悪い言い方で惑星に伝えた時は否定している。


  • Deimos(ダイモス)

ダイモスは火星の衛星であり、小さく白っぽい方である。による初対面の印象は奇妙な衛星だったが、幼く純粋な性格で親惑星である火星を愛している。

ダイモスはよく木星の講義を聞いており度々知識を披露することがある。具体的には火星の半径を覚えていたり、ロッシュ限界の原理を理解していた。

またタイタンチタニアがいい感じだと察した時には推しカプにすると高らかに宣言していた。

フォボスと似たような性格だがより幼い印象がある。


木星の衛星編集

ガニメデは木星の衛星である。太陽系全体で最も大きな衛星でもあり、惑星の水星よりも大きい。ガリレオ衛星のリーダー的存在であり、冒険好きで豪胆だが独善的で他人をからかったり自分の大きさに自惚れていることがある。

エウロパとは恐らくカップルであり、尻に敷かれている。

またみんなから尊敬されている木星のようになりたいと思っており、木星への憧れから権力に飢え衛星の革命の実質的な指導者となったが、惑星X編では再び衛星たちを団結させ真の意味でのリーダーへと成長した。


エウロパは木星の衛星であり、ガリレオ衛星の中では最もサイズが小さい。エウロパは自信家がで弁が立つことから衛星の革命を大きくサポートした。イライラすると皮肉な物言いになり、怒ると目が赤くなる。

しかし彼女は誰よりも衛星の立場の向上を望んでおり、小さい衛星達を気にかけていることが見受けられる。したがって惑星が小さい衛星の存在を無視した時には相手が大きな惑星であろうと抗議する。

ガニメデとは恐らくカップルである。


カリストは木星の衛星であり、ガリレオ衛星の一つである。いつもテンションが低く、流れに身を任せることが楽だと思っている。また喋るスピードが遅く落ち着いた性格がうかがえる。

ガニメデエウロパがカップルなことから必然的にイオと行動を共にすることが多い。

このような性格だが彼女は友好的で、ケレスとの戦闘で指揮を取ったり、衛星の革命に反対したを見逃したり、仲間を守るために身を呈することがある。

トリトンとは明らかに両片思いである。


イオは木星の衛星であり、ガリレオ衛星の一つである。カリストとは対照的で無邪気で物事を楽しんでいる。火山活動が活発なことからよく咳をしている。さらに多動気味で目を痙攣させる様子が度々見られ、吃音がある。

また従順であることが示されており、木星の言いつけを守ろうとしたり、ガニメデの命令に服従する。イオは仲間思いで、衛星の革命の終了後に気まずくなったガリレオ衛星達の関係性を憂えている。


  • Amalthea(アマルテア)

アマルテアは木星の非球形の衛星の一つである。オレンジ色で横に長い。


  • Thebe(テーベ)

テーベは木星の非球形の衛星の一つである。白く大きなクレーターがある。

木星に名前を覚えられていなかったことを残念に思っている。


  • Elara(エララ)

エララは木星の非球形の衛星の一つである。濃い灰色で縦に長い。

木星に名前を覚えられていなかったことを残念に思っている。エウロパを尊敬している。


  • Metis(メティス)

メティスは木星の第一衛星で、太陽系全体で最も早い衛星である。その速度は秒速31キロメートルととても早く、惑星X編で活躍を残した。


土星の衛星編集

タイタンは土星の衛星で、土星の衛星の中でダントツの大きさを誇っている。ガニメデの次に大きな衛星で、彼も惑星の水星より大きい。

土星のお気に入りであり、他の衛星から疎まれている。

タイタンは優しい性格で、生命を持つ地球に憧れていたが、地球から信じられない言葉を吐き捨てられ衛星の立場向上を目指すようになる。その際怒りで意地になり、Astrodudeに自分の中で生命を探させるように強制する。

ガニメデエウロパの計画に疑問を持ちつつも革命のリーダーを務める。

革命の件でガニメデとエウロパに不信感を抱いていたが、ゆっくりと和解する。

チタニアと初めて会った時に恐らく一目惚れをした。


  • Mimas(ミマス)

ミマスは土星の衛星であり、大きなクレーターがある。土星に「マイム」と呼ばれ腹を立てている。土星の環に対する真実を知った時土星への不信感が高まっているようだ。

物事にすぐに同意する傾向にある。

滑舌が悪い。


  • Iapetus(イアペトゥス)

イアペトゥスは土星の衛星であり、左右で大きく異なる色合いを持っている。また作中唯一のオッドアイのキャラクターである。客観的な目線を持っており、冷静で落ち着いた性格である。

彼も同様土星に不信感を募らせている。


  • Enceladus(エンケラドゥス)

エンケラドゥスは土星の衛星であり、地下に水があることが示唆されている。土星に「エンサラダ」と呼ばれ腹を立てている。英語の発音がスペイン語でサラダを意味するエンサラダと似ており、彼自身も納得しているが間違われることを不快に思っている。またガニメデにもエンサラダと呼ばれた。

彼も同様土星に不信感を募らせている。


  • Tethys(テティス)

テティスは土星の衛星である。なぜかあまり登場しないが不安で臆病な性格のようだ。

土星にはもう一度チャンスをあげたいと考えている。


  • Dione(ディオネ)

ディオネは土星の衛星である。土星に「ダイアン」と呼ばれ腹を立てている。しっかりしており、タイタンがいない時には他の衛星のリーダー的存在のように見える。また衛星の革命が暴力的手段をとることに反対し、ガニメデと口論になる。結果的に話術に長けたエウロパに他の衛星が丸め込まれ、彼女はガッカリした表情で渋々ついて行った。

彼女も同様土星に不信感を募らせている。


  • Rhea(レア)

レアは土星の衛星である。土星では二番目に大きい衛星にもかかわらずあまり登場しないが、物腰が柔らかく穏やかな性格をしている。

土星にはもう一度チャンスをあげたいと考えている。


  • Hyperion(ヒペリオン)

ヒペリオンは土星の衛星である。土星の最大の非球形衛星であり、縦に長い形をしている。また彼はタイタンの重力による影響から、土星に潮汐ロックされていない。このようなユニークな特徴を持っているが自分のことを一切気にかけない土星に腹を立て不信感を募らせている。


天王星の衛星編集

チタニアは天王星で最大の衛星でありリーダー的存在である。責任感が強く他の衛星のことを気にかけみんなで安全に生き残るために行動する。他人を直ぐに信用せず、タイタンと出会ったときも革命に参加することには反対していたが、天王星と海王星に見つかったことで逃亡を目的にタイタンについて行くことを決める。タイタンが自分勝手な行動をしようとしたときには時には彼を止める。

衛星の革命が終了しても天王星との具体的な和解シーンは描かれておらず、彼女も依然として天王星を正しく発音していない(性格から考えてからかっている訳では無いだろう)。

タイタンのことを恋愛対象として見ている可能性が高い。


  • Miranda(ミランダ)

ミランダは天王星の衛星であり、五大衛星の中では最も小さく少し不規則な形をしている。タイタンチタニアが付き合うかもしれないとアリエルと噂話をしていた。


  • Ariel(アリエル)

アリエルは天王星の衛星である。一人でパトロールに行き他の衛星を心配させた。またミランダとともにタイタンチタニアの関係について話したり、フォボスとダイモスにかわいいと言ったりした。


  • Umbriel(ウンブリエル)

ウンブリエルは天王星の衛星である。無口で常に口を閉じており:[や:]のような表情をしている。無口だが直感に優れているようで、タイタンに悪意がないことを判断した。


  • Oberon(オベロン)

オベロンは天王星の衛星である。臆病で不安定であり、タイタンチタニアの遠距離恋愛について心配している。天王星の主要な衛星の中で唯一の男性である。


海王星の衛星編集

トリトンは海王星最大の衛星であり太陽から遠いのにもかかわらずサングラスをかけている。トリトンは逆行衛星であり、海王星の自転とは逆の方向に公転している。これはかつてトリトンは準惑星だったが海王星の重力により捕獲されたからである。

普段は小さい衛星の世話をしなければならず自分の時間も無い上、衛星になってしまったため自由になれないことに嫌気が差している。

衛星の革命については懐疑的だったが、小さい衛星たちが楽しめるように連れていき、自分はどさくさに紛れて逃亡しようとしていた。しかし心の奥底では彼らのことを大切に思っている。

準惑星として冥王星達と友達になる。

「Dungeons and Dwarf Planet」では「Tritonius(トリトニウス)」というハンドルネームを使う弓使いである。

カリストとは明らかに両片思いである。



  • Proteus(プロテウス)

幼い衛星の中でのリーダー的存在である。トリトンをお兄ちゃんだと慕っており、海王星のことも大好きである。衛星の革命については終盤になっても何も理解していなかった。

カイパーベルトを出ようとするトリトン、カリストイオを追って一人で飛び出して惑星Xを探しに行く。Xと出会い、Xの初めての友達になる。


  • その他の幼い衛星たち

Naiad(ナイアド)

Thalassa(タラッサ)

Despina(デスピナ)

Galatea(ガラテア)

Larissa(ラリッサ)

Hippocamp(ヒッポカンプ)

Nereid(ネレイド)

Halimede(ハリメデ)

Sao(サオ)

Laomedeia(ラオメデイア)

Psamathe(プサマテ)

Neso(ネソ)


彼らはみな幼い衛星であり、トリトンをお兄ちゃんだと慕っており、海王星のことも大好きである。楽しいことや冒険が好きでトリトンについて行くことを好む。


冥王星の衛星編集

  • Charon(カロン)

カロンは冥王星の衛星であり、その大きさから冥王星との二重惑星としての側面も持つ。少し不規則な形をしている。心優しく陽気で、冥王星を励まし立ち直るのを支える。冥王星とはお互いに潮汐ロックされているため、ダンスパートナーだと主張する積極性がある。

カロンは他の衛星と遊ぶことよりも冥王星や他の準惑星と遊ぶことを好む。恐らく冥王星に存在する他の衛星が描かれておらず、お互いにとって唯一無二だからでありこの点はに似ている。

衛星で唯一革命に一切関与しなかった。(最終局面のみ関与、月は途中から離脱)

冥王星とは生まれてからずっと一緒であり、両片思いのように見える。


地球人編集

Astrodudeは地球人の宇宙飛行士であり、極めて常識的で話す惑星達に困惑し怯えている。しかし火星のテラフォーミングの際などから分かるようにしばしば天体に共感を示している。

愛情深い父親であり夫で、妻は高校時代からの彼女である。

強い宇宙へ情熱は子供の頃のはへのあこがれから来ていると語った。しかし宇宙では様々な惑星や衛星に無茶振りをされ毎回死にそうな目にあっている。さらに上司であるヒューストンからも雑に扱われている。

月の裏側に不時着して謎のロシア人コスモと出会った。


  • Astrodudeの妻

Astrodudeの妻は地球人で、思いやりがありAstrodudeを支えている。Astrodudeが宇宙空間でインターネットやコンピューターが使えない時に電話を通して様々なことを伝え助けた。

また彼女は働いているようだ。

彼女は惑星が好きなようで、Astrodudeの話では惑星が出てくるのを心待ちにしていた。


  • Astrodudeの息子

Astrodudeの息子は地球人で、無口で無表情だがよくロケットのおもちゃで遊んでいる。父であるAstrodudeの話に興味を持ち宇宙がモチーフの子供部屋を使っている。


  • Houston(ヒューストン)

ヒューストンは地球人でAstrodudeの上司である。本当に最悪の上司で無茶振りをしたりAstrodudeが死にかけた際も医者ではなく弁護士を呼ぼうとする。彼は一般人の中では宇宙に詳しい部類だが無能であり、地球太陽に近づいている旨をみんなに伝える時にはスライドをまとめるのに多くの時間を使った。

しかし地球に小惑星が衝突しかけた時には核兵器でそれを粉砕したり、地球の異常気象の原因がの接近だと気づいたりと有能な時もあり、地球人(特にカントリーボール)からは過剰に期待されている。


  • Cosmo(コスモ)

コスモはソビエトの宇宙飛行士で、両親の死とソ連の崩壊により地球に帰る目的を失い、ライカとともに月の裏側で30年もの時を過ごした。月の裏側に不時着したAstrodudeを救った。


テクノロジー編集

  • Computer(コンピューター)

コンピューターはAstrodudeのロケットに搭載されているAIであり、優秀なだけでなく3Dプリントを使用して様々な道具を作り出すことが出来る。Astrodudeの心強い味方だが、たまに彼をからかうこともある。またAstrodudeが組織に反抗した時は、コンピューターはAstrodudeの安全を優先したため、Astrodudeの目的と違え一時的に敵対してしまった。

月の裏側に不時着した影響で故障してしまった。


  • S.A.R(サー)

S.A.Rは地球人が開発したロボットであり、明確に意思がある優秀なロボットである。初めは死にかけていたAstrodudeを助けるために火星に向かったが、本当の目的は全てのロボットを従え太陽系を支配することである。火星をテラフォーミングする計画を阻止するために一時的にAstrodudeと手を組んだ。

月の裏側にAstrodudeがいることを知ると複数のロボットを引き連れやってきたようだ。


  • Laika(ライカ)

ライカはソビエトのロボットで、コスモのアシスタントである。


その他編集

  • NasaDude(NASAボール)

地球人の組織ボールであり、よくヒューストンとともに仕事をしている。ヒューストンと対照的に常識的で余り喋らない。


  • USAball(アメリカボール)

地球人のカントリーボールであり、石油や火星のテラフォーミング、戦争に興味がある。サングラスをかけており自信家である。


  • Guillermo(ギレルモ)

ギレルモはカイパーベルトに存在する顔が描かれた不気味な小惑星である。顔は海王星によって描かれ、おかしくなった海王星の遊び相手でもあった。木星が見つけた時には何故かギレルモっぽい顔だと木星に判断され、そのまま木星の話相手になった。

また現在はXの所有物である。


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