ゼルダの伝説_必勝テクニック完ペキ版4

まんがばんしょだいぜるだのでんせつ

ゼルダの伝説_必勝テクニック完ペキ版4とは、こばやし将による「初代ゼルダの伝説」のコミカライズ作品。全1巻。

概要

「必勝テクニック完ペキ版」とは、徳間書店から刊行されていた月刊漫画雑誌『月刊わんぱっくコミック』が発行するファミコンゲーム攻略漫画。

通常のコミカライズとは違い、ゲームの攻略要素も含む内容となっている。本作では初代ゼルダの伝説の攻略を紹介しつつコミカルなノリでストーリーが進行する。

登場人物たちは3頭身くらいでずんぐりした体形なのだが、なぜかゼルダ姫だけは八頭身の美少女として描かれている。このためリンクとの身長差がすごいことになっている。

また本作は遠い昔の地球にあるハイラルという地方が舞台となっている。そのためコンビニが登場する。

初期ゼルダのコミカライズだと乱丸版ゼルダの伝説が有名だが、本作はそちらよりも先に刊行された最古のコミカライズ作品である。

　主人公。コンビニで買ったおにぎりをモリブリンたちに台無しにされたことで叩きのめしたところ、ちょうど襲われていたインパを助ける結果になった。

　インパからゼルダ姫のブロマイドを渡され、一目惚れをしたことで救出に向かう。

　見た目や言動はコミカルだが実力は高く、正義感に関してはやや怪しいが勇気の持ち主である。

　ヒロイン。冒頭でモリブリンたちに城内まで攻め込まれ拉致されてしまう。以後はエンディングまで登場しない。

　彼女だけ八頭身の美少女として描かれている。しかも作画が違うレベルで。

　冒頭のみ登場。モリブリンに追い掛けられており衰弱死してしまう。

　事切れる直前、リンクにゼルダ姫の救出を託した。

　ラスボス。力と知恵のトライフォースを揃えることで地球の破壊を目論む闇の大王。なかなかの巨体の持ち主。

　ラストバトルのみに登場。真っ暗な部屋の中に潜んで姿を隠している。

　この作品では珍しく一切喋らない。

詳しくはこちらを参照。

他作品のネタバレも含むの閲覧注意。