CV:赤石広樹
概要
古賀のり夫とは、鬼頭莫宏の漫画作品『なるたる』の登場人物。愛称は「のりりん」。
一見美少女と見間違うほど、女性的な容姿をしているが男性である。
人見知りが激しく攻撃的な口調が多い。
造形が得意で、主に人形と竜の子を作って、個展を開いている。
竜の子「ヴァギナデンタータ」とリンクした交信者で、鶴丸丈夫を様々な形でサポートしている。
鶴丸に対しては同性でありながら恋愛感情のようなものを持ち、子供を産めない自身の体と女性へのコンプレックスを抱いている。
関連イラスト
関連タグ
以下彼の最期について記す
物語後半で鶴丸への復讐のためにチンピラたちが鶴丸の家に押しかけてきた際、チンピラたちが連れてきた「豚食い」と呼ばれているヤクザに陵辱されながら、ナイフで体を解体されるという凄惨な最期を遂げる。
更に鶴丸が帰宅した際には自分が趣味で作っていた人形に生首として飾られるという形で放置されていた。
ヴァギナデンタータさえあれば一瞬にしてチンピラたちを殺す事が出来るが、遠くにいるシイナと鶴丸を守るため、自らの命を省みず、死の直前までヴァギナデンタータを遠隔操作して2人を守り続けた。