概要
CV:雪野五月
黒の子供会の一員で、竜の子シェオルを保持する、ひどく浮世離れした少女。須藤と同居している。
家では常に裸でおり、外出時にも下着を着用せず、常に何かに向けて対話している。シェオルはあまりにも巨大すぎたため終盤までリンクすることが出来なかったが、鶴丸を尋ねた際居合わせたチンピラに強姦されその最中にリンクに成功、圧倒的な能力でチンピラたちを殺害した。その際に通常の竜の子より遥かに優れた能力を持つ竜の子であることを鶴丸に見せつけている。
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以下、物語のラストにまつわる重大なネタバレにつき閲覧注意。
リンクしている竜の子・シェオルとは地球そのものであり、シイナの竜の子と2匹で地球を構成しており、終盤にてそのことを知らないシイナのもとへ赴き、その事実を知らせている。
そして最終話にて黒の子供会との最終決戦を終えたシイナがこれまでの惨劇の元凶として迫害され、暴徒に自分の家族や友人を皆殺しにされた際には、シイナのもとへ現れ、シェオルで人類を滅ぼし、シイナと2人だけ生き残る。またその際、性格も口調も一転している。シェオルとはヘブライ語で「黄泉」の意味。
ちなみに強姦を受けた跡は修復せずに放置しており、最終話ではシイナ同様に懐妊。ラストシーンでは彼女の子供である男児が登場している。