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センシティブな作品
  1. 神話に登場する神の呼称
  2. 1 を由来とするキャラクターの呼称

表記揺れとしてミネルバがあり、こちらの方がキャラクターの名称として多く利用されている。

ローマ神話のミネルヴァ

ローマ神話の知恵と工芸の女神。英語読みは「ミナーヴァ」、ラテン語読みは「ミネルウァ」。「ミネルヴァ」は俗ラテン語読みである。ギリシャ神話の「アテナ」にあたる。

関連タグ:ギリシャ神話 ローマ神話 

キャラクターとしてのミネルヴァ

邪眼は月輪に飛ぶ』のミネルヴァ

邪眼は月輪に飛ぶ』の唯一にして最大の敵。

概要

外見は、翼長150センチメートルに満たないシロフクロウ。

血のような何かが常に流れ出ている大きい黄色い目が特徴である。

稼動範囲が大きくすばやく動く首、可視範囲の広い眼などフクロウの特性を多く備える。

しかし昼でも活動し、その飛行時の瞬間速度は340キロメートル毎時に達する(これは鳥類でも最速にあたるハヤブサの落下速度に匹敵する)など、その生態は一般的なフクロウのそれから大きく逸脱している。

ミネルヴァの「邪眼」に目を付けたアメリカがテロの頻発する中東で放とうと移送中に逃亡した。

邪眼

ミネルヴァが持つ最も脅威な能力。「視界に入った生物を即死させる」というもの。

邪眼を受けたものは体中の穴から血が吹き出て死亡する。

それはテレビを介しても効果を発揮し、ミネルヴァがテレビで中継されたため、一瞬で全国に400万人以上の死者を出した。

原理は不明だが輪の説明によれば、ミネルヴァに見られた生物は目から「呪毒」という「目に見えないなにか」が浸入し死に至るのだという。

「圓市」と呼ばれる祈祷師が「荒神祓い」を行えば呪毒を散らすことができ、浸入を一瞬食い止めることができるとされる。

13年前主人公・鵜平の妻・智恵子が命を賭して荒神祓いを行い、鵜平にミネルヴァを狙撃させる僅かなチャンスを与えた。

鵜平はそのときミネルヴァの翼を撃ち深手を負わせたが、智恵子は邪眼を受けて死亡した。

関連タグ:藤田和日郎

神のみぞ知るセカイのミネルヴァ

漫画・アニメ『神のみぞ知るセカイ』の登場人物。女神であるユピテルの姉妹の1人。汐宮栞に宿っている。彼女が表に出てくると、髪の色が変化し(黒→?)、体全体が縮む(子供の姿になる)。

栞に負けず劣らず、コミュニケーション能力の低い引っ込み思案な女神。舌足らずなうえ、アポロの警告により見知らぬ相手と話すのを避けていた為、登場後しばらく名前が不明だった(登場時、ミネルヴァとメルクリウスの二人が未登場だった)。

舌足らずなせいか自身を「みねるば」と名乗っており、こちらのタグも利用されている。

関連タグ:神のみぞ知るセカイ ユピテルの姉妹 汐宮栞

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