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百手太臓の編集履歴

2021-04-12 03:35:29 バージョン

百手太臓

ももてたいぞう

大亜門による漫画作品「太臓もて王サーガ」に登場する人物

概要

主人公。正体は間界の王子「バアル・ゼブル」。私立ドキドキ学園高等学校1年H組→2年B組→3年F組。

三角おむすびを彷彿とさせる三角頭で二頭身と特徴的な外見で、頭の大きさゆえ、前開きの服しか着られない。よくおねしょ(悠の策もあるが)をし、また辛いものを食べると腹を下す。

「自分の意思」を何よりも優先させる間界人の中にあって、輪をかけて自己中心的な思考の持ち主。エロをアイデンティティとし、デリカシーも学習能力も皆無な為、言う事やる事のほぼ全てがセクハラ。他、性格面で言えば殆ど非の打ち所しか無いが、本人は「誰も自分の良さを理解してくれない(魅力に気付かない)」と言って譲らない。学業も振るわず、成績は学年ブービー。

ハーレムランドの住人(女性)探しのため実界を訪れたが、その外見と性格、変態的行動のため(紋やケサ等、一部の例外を除き)全く成果はない。一時、矢射子後継の生徒会長になるも早々にクーデターを起こされ、解任されている。名字の「百手」はかつて矢射子宅にホームステイした際の名残。意外にも間界最高のプラチナクラスの実力者で、興奮度(テンション)に応じて、能力がアップする。またテンションが一定以上に達すると人間の姿を保てなくなり、正体を現す。魔法を使う他、テンションに応じたクラスの契約者を自分の肛門(アスタリスク・ゲート)から召喚する能力を持つ。また、これとは別に第20章から筋肉質・長身化する事が出来るようになっており、この状態では特殊能力は使えないが、身体能力が向上するという設定。種族の上では悪魔と呼ばれるだけの事はあって(当人は無邪気さを振りまき善意を施してるつもりで)邪悪の限りを尽くし、関わった多くの人間を(地味ながらも確実に、そして無自覚の内に)不幸な境遇に落としている。だが、杉音やけさの様に元気付けられる登場人物も存在している。

名前の由来は「(女性に)モテたいぞう」から。読み切り版では『百手太造(読み方同じ)』の名前。またキャラクターとしては古い部類なのか、掲載初期の読切作品「もて塾恋愛相談」「もて塾へ行こう!」(WJ・2002年34号・44号)に『茂手太造(もて たいぞう)』という名前で登場している。



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太臓もて王サーガ

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