タブー(秘密結社ヤルミナティー)

たぶー

YouTubeに投稿されているアニメーション「秘密結社ヤルミナティー」に登場するキャラクター。

プロフィール

秘密結社ヤルミナティーの戦闘員で当作品の主人公の一人である。

返り血で汚れたエプロンとホッケーマスクを着用しているブタ。「ギャパパ！」という笑い声と「ぶっぱらしてやるぜ」が口癖。

常日頃からチェーンソーを持ち歩き、事あるごとに何かをバラそうとしたり、闇市やダークウェブを常用して武器を仕入れたりとクレイジーな性格だが、幽霊や怪異など解体できないものに対しては途端に弱気になる。キリンやハックにそれを弄られることも多い。

ちなみに、チェーンソーはホームセンターで購入したらしい。

上記のように怪異には手も足も出なかったり、初期の頃はいつの間にか殺害されていたりと、肝心な場面で役に立ってくれなかった。

しかしながらクラーケンをほぼ単独で封印したり、転ぶと死ぬ村では出口に待ち構えていた村人に対し三人の先頭に立ってナイフをチェーンソーで弾き返し、爆弾も駆使して倒す等、最近は戦闘員としての活躍を見せる様になった(超巨大海洋生物回、転ぶと死ぬ村回)。

プリンが大好物で、部室の冷蔵庫によくプリンを置いているがよくキリンとハックに食べられている。

滅茶苦茶な性格に見えて私生活は意外としっかりしており、掃除好きでいつも部室を掃除していたり、ハック同様にちゃんと授業はしっかり出て単位は取得している等、意外な所で真面目な部分も多い。（相手を殺した時の後処理をしっかりしておかないとバレて捕まるからという事情もあるかもしれないが・・・・・。）

そして、子供や小動物には優しく、面倒見が良い。仲良くなるといつも一緒に絵を描いて遊んでいる。ただし、この時の相手の正体が危険なSCPオブジェクトであることも少なくない。

以上の性格や、丸っこいデザインやまだ声変わりしていないと思われる声も相まって、やんちゃで無邪気で、どこか幼く可愛らしい、遊び盛りの子供のような印象を受ける。

また、第一種銃猟免許を持っており、毎朝3時に起きては近所の山に狩りに出向いており、そこで朝食の材料を採っている。

サイコな戦闘員という肩書きではあるものの、サイコパス診断では一般人の回答を出すなど自称サイコ疑惑がある。

三人の中でも一番最初に殺害されたり、被害に遭う確率が高い(一番、多く殺害されているのはキリンだが)。