プロトコル・オメガ
ぷろとこるおめが
概要
プロトコル・オメガは、『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』に登場するチームである。
200年後の未来における意思決定議会「エルドラド」が差し向けるチーム。
歴史改変を行う「ルートエージェント」で編成されており、サッカーというスポーツの存在を消そうとする。
スフィアデバイスというサッカーボール型の装置で催眠・時空間移動を行う。
また、顔につけている装置で平行世界の自身の記録・記憶を共有できる。
各チームのキャプテンの名前の由来はアルファを始め、ギリシャ文字から来ている。他のメンバーの名前の由来・法則性については不明。
ゲームにおいてはベンチメンバーもいることが明らかとなった。
関連用語
エルドラド
世界各国の普通の人間の代表者によって構成された意思決定議会。強制力のある国際連合のようなもの。
未来での重要事項はここで決定される。サッカーの抹消もそのひとつ。
超能力を持った「セカンドステージ・チルドレン」(通称SSC)の脅威に苦しめられており、サッカー消滅計画を企てているのもそのため。
サッカー消滅計画とは、「SSCは優秀なサッカー選手の遺伝子から生まれる=ならばサッカーという元を断てばSSCは存在しなくなる」、という発想で立てた。
エルドラドの議長。黒髪の長髪を伸ばした老人。
ムゲン牢獄
エルドラドからの命令を果たせなかった、害を成すと判断された者たちが強制的に送られる施設。収容された者たちは過酷な再教育を受ける。
ムゲンとは「MUST-GENERIC TRAINING CENTER」の一部を取って付けられた通称で、「人間の精神と肉体を極限まで高める」ことがこの機関の趣旨である。
プロトコル・オメガ
キャプテンはアルファ。
プロトコル・オメガ2.0
3度もチーム雷門(及びテンマーズ)に敗れたアルファに代わり、ベータがキャプテンを務める。
アルファと共にクオル、ネタン、ジーニーはムゲン牢獄に送られる。
バージョンアップ前からの引継ぎメンバーのうち5人はベータに反目し、独自に「チームA5」を結成する。ベンチメンバーに変更はなくそのまま。
プロトコル・オメガ3.0
戦国時代でチーム雷門に敗れたベータに代わり、ガンマがキャプテンとなる。
彼女と共にザノウ、ネイラ、ガウラ、ドリムがムゲン牢獄送りとなった。
しかし、新体制での中世フランスへタイムジャンプを行った矢先にムゲン牢獄の脱獄者であるザナークの襲撃を受け、彼の支配下に置かれることとなった。このときにはベンチメンバーはいない。
チーム雷門に敗れた後はザナークによって全員ムゲン牢獄送りにされ、ザナーク・ドメインに交代された。