概要
2002年7月1日の協定世界時間21時35分にバシキール航空2937便とDHL611便が、ドイツ南部の都市ユーバーリンゲンの上空で空中衝突し、双方墜落してしまった悲惨な事故が起こってしまった
が、実は前年の2001年1月31日に、羽田発那覇行きJAL907便と釜山発成田行きJAL958便が静岡県上空で空中衝突する寸前のニアミスが発生しており、
その際に国際機関に即急の改善要請(国際ルールに対策の文面化する要請)が出されていたが無視されていた。
もし、即座に改善していれば防げた大惨事だった。