ロンギヌスの槍(SAO)
ろんぎぬすのやり
2020年8月9日、『ソードアート・オンライン・アリシゼーション』2nd17話終了後、SNS上に飛びかった言葉。
概要
2020年8月9日、『ソードアートオンライン・アリシゼーション』2nd第17話終了後、あまりの残酷な描写にSNS上で飛びかった言葉。
アニメ17話の描写
キリトの妹・リーファは全身を切り刻まれる深手を負いながらも、むらがるアメリカ人のVRMMOゲーマーたちを単身斬りはらっていく。
無制限天命回復の能力は不死の肉体と同義であったが、苦痛までは消えないため、リーファにとって呪いとも言えた。
”黒の騎士の妹”という誇りだけがリーファを絶望的な戦場に立たせつづけていたが、そんな彼女に無情の槍が放たれ、それは彼女の左目を貫き、頭蓋をも突き抜けた。
鮮血とともに激痛に絶叫し、崩れ落ちそうになる。
思わず槍を投げ捨てると、瞬時に肉体は修復され、彼女は残された敵を討ち果たしていった。
これらの描写が『新世紀エヴァンゲリオン』旧劇場版『THEENDOFEVANGELION』のEVA弐号機の絶望的な奮戦と共通し、量産化された偽ロンギヌスの槍に貫かれた惣流・アスカ・ラングレーの受けたダメージと共通することから、視聴者の間に惨劇が共有されることとなった。