概要
髪を束ねる為の輪ゴム(ゴム部分が色付きの布に包まれていることが多い)。
ワンポイントが付いてるもの、ワンポイントがないシンプルなものなど、様々。
百貨店に専用のコーナーが設けられていることが多い。
豆知識
- ボンボン状のヘアゴム(輪ゴムの両サイドか片方に大きな飾りが付いているもの)は、輪っかの中に髪を通さず、ヘアゴム全体を髪にグルグル巻きつけて、ボンボンをもう一つのボンボンに引っかけるように結ぶ。 ※蝶々結びと並ぶ、不器用な女児の最初の試練である。
- 髪に帯状のリボンを結ぶ場合は、あらかじめ髪を細めのヘアゴムで結び、その上に結び付ける。
- 簡易リボンが付いているヘアゴムもあり、形が崩れなくて便利な為か、帯状のリボンよりも使い勝手がいい。
- 中学校は校則で黒以外のヘアゴムが禁止されていることが多い(アニメや漫画では無視されているが)。
- リカちゃん人形の服がない時に、ハンカチとヘアゴムでドレスを作るのはあるあるネタ(ヘアゴムをベルトに見立てて、布を巻き付ける。通販で服が入手しやすくなった現在ではやっている人は少ないかも)。
- あまりお洒落をしない人、ショートヘアの人、男性でも、作業中に伸び過ぎた前髪をこれで結ぶことがある。→※こういう髪型になります。
- シュシュと同様に、大きめのものはブレスレット代わりにもされる。
- 布に包まれていない、事務用の輪ゴムをヘアゴム代わりに使うと、粘着力で髪が引っ張られて超痛い(髪専用のを買いましょう)。
- 髪がまとまらない時は、ヘアピン(色付きから地味なものまで)が併用されることがあり、ゴテゴテになる。外行き、コスプレ以外には使えなそうである…。