概要
4話で仲間たちの前で姉に関する愚痴を言ったところ、ヒカリやヤマトから強く批判された事を端に発する話題。
本宮姉弟はお互い遠慮が全くなく、喧嘩をよくするタイプの家庭で、いわゆる似た者姉弟である。
しかしヒカリやヤマトは意見の相違に対する口論はあったものの、喧嘩はしたことのない兄弟関係だったので、大輔の姉に関する愚痴が理解できず、大輔は好きなヒカリから「大輔くんなんて嫌い!」と言われ、ヤマトには殴られかける(しかし、タケルの制止で未遂に終わる)などの災難に合ってしまう(元凶は話題を出したタケル)。
ヤマトの場合は前作の兄弟関係で散々悩まされたから、ヒカリの場合は多分太一が馬鹿にされてるように思えたからと養護できるが、この一件でファンのヒカリとヤマトの評価は著しく下がった。
現在でもこの点は論争の的になっている。
しかし、やってもあまりドラマにならないと判断されたのか、一行がその話題を出すことはなくなり、いつの間にかヒカリともヤマトとも和解していた。
あまり因縁を引きずらない大輔の性分だからすぐ和解してもなんらおかしい事でもないのだが、ヤマトの場合は後にジュンに翻弄された事もあったからという仮説も成り立つ。
ただし、彼の場合はその性格上ヒカリちゃんに言われたから言うのを止めたという説が成り立つタイプでもあるが、終盤でヒカリに好意を抱いているシーンが見られなくなった辺りを考慮すると、やはり作劇上の都合でなかった事になったという説が最も有力だが、姉との一件の真相は未だに闇の中である。