巴(月が導く異世界道中)
ともえ
ライトノベル『月が導く異世界道中』の登場人物。
CV:佐倉綾音(アニメ)
概要
元は「蜃」(しん)と呼ばれていた竜。
真と契約したことで人の姿となった。
太古の昔から世界にいる竜の一柱(上位竜)。最果ての荒野の奥地で会えるとされるが実際は大半寝ている。
しかし、戦闘になると強力な幻術を使い一方的に精神を攻撃してくるため、戦闘らしい戦闘はほぼしないが負けたことはない。付いた名前が「無敵の蜃」。
オークの女性エマを助けるために来た真と戦闘になり、圧倒され幻を見せている間に記憶を探り、その記憶の一部に刺激を受けた彼女は自分から真に降り、彼と共にあることを決め、契約する。
霧と幻を操り、記憶と心を読むのが得意。契約してからは時代劇マニア。
関連タグ
ヴェルドラ=テンペスト…別のなろう系小説に登場する竜。主人公が転生(真の場合は転移)して最初の方に出会ったり、主人公と出会ったことで人の姿を得た、主人公の記憶から現代の知識に影響を受けたと共通点が多い。ただし、ヴェルドラは出会ってから長い時間が経ってから人の姿を手に入れた。また、そのヴェルドラの人の姿が本格的に活躍する転スラ二期2部と月が導く異世界道中が放送されたのが奇しくも同クールである。ちなみにこのアニメにもヴェルドラの中の人は月読役で出演している