スクリーンヒーロー

すくりーんひーろー

スクリーンヒーローはＪＲＡの元競走馬・種牡馬。２００８年最優秀古牡馬。

スクリーンヒーローは２００４年４月１８日生まれ、父グラスワンダー母ランイングヒロイン。通算２３戦５勝。

２００６年デビュー、条件戦を勝ち上がり、２００７年スプリングＳ５着、ラジオニッケイ賞で２着に連対する、新潟記念１６着、セントライト記念３着。

２００８年調教師が定年のため矢野進厩舎から鹿戸厩舎に転厩、条件戦を勝ち上がりアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇。ＪＣが史上初の３世代ダービー馬(メイショウサムソン・ウオッカ・ディープスカイ)対決として盛り上がる中、まとめて差し切りＧＩ初制覇、ＪＣ史上に残る下剋上勝利で大波乱だった。有馬記念５着。

２００９年春の天皇賞１４着、宝塚記念５着。秋の天皇賞で復活の２着、ＪＣ１３着後に引退。

種牡馬としてモーリスやゴールドアクターなどを輩出。

ライバルのディープスカイとは１勝１敗、ドリームジャーニーとは１勝３敗。