概要
ラキア王国に所属する女神。ラキアに自派閥ごと取り込まれた従属神と言われる存在。
長身170cほどの長身と艶のある黒髪が特徴の美神だが下品な口調と笑い声が特徴的。
クロッゾ家の管理を任せられておりヴェルフ・クロッゾを始めとしたクロッゾ家の人間にステイタスを与えていた。没落したクロッゾ家の中でも血の気のあるヴェルフはお気に入りだったらしくよくちょっかいをかけていた。
彼女から恩恵を受けたヴェルフは【クロッゾの魔剣】を作り出すことに成功。魔剣を作れることにより魔剣の創造を強要されたヴェルフはラキア王国を出奔することになるがその手助けをした(ヴェルフをそそのかしたの自分であると語り)ことにより送還されることになる。
ヴェルフは始高シリーズを作った現在も自身に道を与えた彼女の事を大切に記憶している。