概要
1960年(昭和35年)、中原貞之により福岡県福岡市百道で屋台「双葉ラーメン」として創業し、ラーメンの真ん中に唐辛子ベースの赤いタレを浮かせて提供した元祖とされる。
1993年(平成5年)9月、現在の「一蘭」第1号店である那の川店が開店し、福岡県内で店舗展開を行う。店主が代わっていることから、1960年(昭和35年)に創業した百道の店ではなく、ここを「発祥の店」としている。
スープは主にとんこつを用いてる。カウンター席は両横が衝立で仕切られ、ラーメンが提供されたのちに眼前にすだれが下がる仕組みを「味集中カウンター」と名づけ、特許を取得した。
お好み
麺の硬さ(超かた、かため、基本、やわめ、超やわ)
味の濃さ(うす味、基本、こい味)
こってり度(油の量:なし、あっさり、基本、こってり、超こってり)
にんにくの量(なし、少々、基本、1/2片分、1片分) - 1片より上を頼む場合(120円の追加料金が必要)は、「+2片」と5つの選択肢の1つに丸をつける必要がある。
ねぎの種類(なし、白ねぎ、青ねぎ、ミックス) - 白ねぎ・青ねぎの両方に丸を付けるとそれぞれの半分量が入る。
チャーシューの「あり」か「なし」 -
秘伝のたれの量(なし、1/2倍、基本、2倍、記入式)
などが好みで選べる。