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御門浮葉の編集履歴

2021-08-12 11:05:11 バージョン

御門浮葉

みかどうきは

『金色のコルダ スターライトオーケストラ』の登場人物。

概要

学校鷹峯高校 普通科3年生
楽器クラリネット
身長175cm
血液型A
誕生日9月28日
声優前野智昭

京都の滅びゆく名家の若き当主。源一郎の絶対的な主。

夢幻の中にたゆたうような儚いクラリネット奏者。凋落の一途にある運命にあらがうことなく身を任せ、朽ちようとしている。

柔らかい微笑みを浮かべて優しい言葉をかけるが、本心は見えない。

退廃的な風情が、独特の色香となっている。

堂本大我が、時折御門の家に現れるようだ。


(公式サイトから引用)




ネタバレ(7章クリア必須)







「私はグランツに行く。リーガルレコードのひとりとしてね」





家の存続を最初は諦めていたが、主人公と出会い、スターライトオーケストラのメンバーとして音を重ねることで、徐々に忘れかけていた音楽に対しての思いが芽生え、11話で主人公との語らいによって何かを決意したような顔を見せた。


「わがままに生きれば誰かを悲しませる。けれど、私もそんな風に、望みを抱いて生きてもよいでしょうか」と意味深な発言を残して、ついにスタオケはこけら落としのコンサート当日を迎える。


本番前は従者である鷲上源一郎と共に和やかにしており、コンサートも無事成功したが、その後の祝賀会の途中で御門は「源一郎をお借りしますね」とだけ言って、姿を消してしまう。


みぞれが降る中、源一郎に己の胸中を伝える御門。しかし、源一郎はそれでも従者の務めを果たすべく「ステージに上がれなくても構いません」と歯向かうが……




それは、音楽を教えた師にとってはあまりに残酷な言葉だった。一番聞きたくない言葉だった。


いつもならば嬉しいはずの献身的な態度が、このときばかりは恨めしかった。だから。




「音楽をやりたい、ステージに上がりたい……そう言って、御門の門前に伏して願ったお前はいなくなったのか?」


そう言い放ち、御門は源一郎の頬を叩いて破門を言い渡したのだった。


関連タグ

金色のコルダスターライトオーケストラ スタオケ

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