概要
CV:早見沙織
メモリアル・フレーゼ2周年イベントアルゴノゥトにて登場する吟遊詩人のエルフ。曰くさすらい人ならぬさすらい妖精。
後に語り部のオルナと並んで『古代三代詩人』の一人として語り継がれている。
リュー・リオンとの関係は不明だがファンからは前世と推測されている。
人物像
世界を巡り、その過程で自身が目にした英雄達の偉業を各地に伝える事を使命にしている。芝居がかった言動と掴みどころのない飄々とした雰囲気を纏っておりどこかヘルメスに似ている。
他種族同士の垣根を超えれていない時代のエルフでありながら偏見を持たずハーフのフィーナにも隔てなく接っする度量を持つ。
実力に関しては逃げ足ぐらいしか取り柄がないと自称しているが王都の英雄選抜を生き残り『英雄候補』に名を連ねている事から相応の実力はある模様。王都最強の戦士であるエルミナからも一番得体の知れない存在として警戒されるなど謎の多いエルフであり詳しい素性は結局作中では明かされていない。
さらに物語終盤で真名がウィーシェであると判明した。このウィーシェと言う名はダンまち本編にも度々登場している為重要な用語だと思われるが今だ詳しいことは不明。
中性的な見た目をしており性別も不明だがアルゴノゥトに胸の薄さを指摘され関節を決めていた事から恐らく女性で間違いないであろう。そして年齢は衝撃の87歳である。
魔法
- ウィンド・フェリシュタル
詠唱式:【契約に応えよ、生命の息吹よ、我が命に従い加護を与えよ。宿れ、風の権能、颶風の王。紡がれし讃歌(うた)をここに】
恐らく風属性の付与魔法。万全ではないガルムスでさえエルミナを真正面から吹き飛ばせる程の優れた効果を持つまさしく妖精の秘術。