ブロードアピ-ルは1994年4月13日生まれ、父ブロードブラッシュ母ヴァリッドアルア。通算36戦13勝。
1998年新馬戦が終わっていた遅い時期にデビュー500万条件が初出走だった、1999年1月まで条件戦を勝ち上がり京都牝馬特別3着、阪急杯2着、高松宮記念6着、スワンS2着、富士S2着。
2000年シルクロードSで重賞初制覇、高松宮記念8着、栗東Sで他馬が止まって見えるほどの爆発的な末脚を繰り出し勝利する、当時のダート戦では珍しい驚異的な末脚だった。
スプリンターズS4着、根岸Sでまたも他馬が止まって見えるほどの爆発的な末脚を繰り出し、重賞2勝。
2001年かきつばた記念で重賞3勝、プロキオンS5馬身差圧勝で重賞4勝、シリウスSで重賞5勝、JBCスプリント2着。
2002年ガーネットSで重賞6勝、史上初の8歳牝馬による中央重賞制覇だった。ドバイゴールデンシャヒーン5着後に引退。
繁殖牝馬として孫にワグネリアンがいる。
2021年9月8日に老衰のため27歳で死去した。
芝・ダート両方の重賞で活躍した馬だった。