天城一彩
あまぎひいろ
君が友達なのか敵なのか、まだよくわからないけど…
プロフィール
概要
アイドル業界の知識がない状態でアイドルを目指した新人。 前向きで純情、情熱的な性格で無理をするところがある。天城燐音の弟。気持ちが勝って先走ってしまう一面も。 芯のある歌声に加えて、パフォーマンスはストレートで力強い。 『STARMAKER PRODUCTION』の『ALKALOID』に所属しリーダーを務めている。ユニット衣装はスペードがモチーフになってそれゆえか、いる。
(公式サイトより)
アイドルを滅ぼすためにアイドルをしていると公言しているが…
人物
赤い癖っ毛に青い目をした少年。ALKALOIDのリーダーを務める。
日本の出身であることは確かなのだが、故郷に「君主」と称される存在がいるなど、現代社会から何らかの形で隔絶した環境で育ったために、洋食など現代日本での常識に疎い面があり、突拍子もない行動をとることもしばしば(「王子様男子」という企画で王子様の気持ちになるべく、藍良を相手に故郷独自の生物を用いたまじないをしようとするなど)。
一方で礼儀正しく論理的な考え方の持ち主で素直。その素直さ故に「弟は兄に仕えるもの」などの故郷の価値観に強く染まり思考停止がやや見られた面がある一方で、ALKALOIDを結成して以後はさまざまな価値観を一旦は拒絶せずに思考し、吸収し、自分なりの答えを出そうとするようになるという強みにもなる。
故郷を出奔した兄、燐音を追いESにやってきた。そのため当初はアイドルに関して全く知識はなく、新章のキーワードの一つである「アイドルとは、何だ?」という問いは彼から発せられたものである。
しかし身体能力は非常に高く、ダンスの振付を数回の練習で覚えて見せるなどの一面を見せる。
また、故郷では『天照大神拳』なる武道を嗜んでおり、その腕前は空手部の部長である鉄虎に匹敵するほど。
学業成績は非常に優秀で、同学年の朱桜司から「うかうかしていると一彩くんに追い抜かれる」(春川宙談)とライバル視されている。ただし一彩本人は「テストは自身の到達度のチェック」と認識しており、あまり競争しているという意識はない。とはいえ本人の学習能力自体も高く、ファンサなどの腕も向上している模様。
口癖は「ウム」。
人物関係
・白鳥藍良:ユニットのメンバーにして、ユニット内で最初に出会った相手でもある。その突拍子もない言動で藍良を振り回している面もある。
・南雲鉄虎:所属する空手部の部長にして、互いに流星隊NとALKALOIDを率いるリーダーでもある。部長として敬意を払うと共に、実力面では好敵手でもある。