乾憲剛
いぬいけんご
寺嶋裕二の漫画『ダイヤのA』の登場人物。
概要
東東京の名門である帝東高校2年生→3年生の主将。
選手を評価する際や衝撃的な事が起きると『雷が打たれた』と形容し、背景によく雷が落ちる。
選手として
打順は4番。強肩強打が持ち味。雨の中で乾いた音を鳴らし、ブレない捕球技術は御幸をもってして「かなりのキャッチング技術」と評される。事実成宮鳴も「投げやすい」と言う程。
向井を活かす為、腕にダンベルをぶら下げるという練習法を行っており(※この練習の効果には個人差があります)、アニメでのCVの杉田智和もこの練習法を試したらしいが、キャスト発表時のコメントで「乾と同じ練習をしたら体をやりました。彼は本物の強者です」との言葉を残している。
事実彼は試合中のアクシデントでアメリカの4番打者の空を切り振り抜かれたバットが後頭部に直撃した際にはボールを再び掴み心配する打者からタッチを取り
「No Problem」と返すシーンがある。
打者としても4番だけに長打力が高く、好調の成宮の決して甘くないボールをホームランにする程の強打者。
さらに東京選抜ではキャプテンを務め第1試合の捕手を務めた。