「もっと胸張っていいよ!!この夏日本一になるチームにやぶれたんだからさ!」
人物
所属 | 稲城実業 2年生→3年生 |
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出身 | 東京都 |
ポジション / 背番号 | 投手 / 1 |
投打 | 左投左打 |
身長 / 体重 | 174cm / 64kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 1990年1月5日 |
趣味 / 特技 | 野球 |
愛称 | 鳴(ちゃん・くん)、都のプリンス |
家族構成 | 両親、長姉、次姉 |
CV | 梶裕貴 |
概要
世代最強左腕と呼ばれるエース。
自由奔放で高飛車な言動をしては原田にたしなめられる。自信家でワガママな面が強く、己の力を見せつけたいがために指示を無視したりと周りも手を焼いている。
中学時代に、自分の世代で最強のチームを完成させるべく同世代シニアの選手を集めることに奔走したが、御幸とだけは決裂に終わる。しかし互いの実力は認めており、「一也」「鳴」と名前で呼び合っている。
沢村からは「稲実のシロアタマ」と呼ばれている。
選手として
MAX150キロの速球と、スライダー、フォーク、チェンジアップを駆使した左右・緩急自在な投球スタイルが特徴。決め球のチェンジアップはスクリュー気味に緩急つけて落ちるが、球数が増えると甘めに浮いてしまうという弱点があるため、ここぞというとき以外には投げることはない。打撃面でも強力稲実打線で5番を任されるほど。
自分のピッチングには甲子園出場・全国制覇を公言するほどに絶対の自信を持っているが、他人に頼ることができず、一度失敗すると自分の未熟さを悔やむあまりに自分を追い込んでしまう部分も見られる。
高い能力新チームでは多少は奔放さが抜け、捕手の多田野と衝突は多いながらも彼のリードを尊重し始めるようになった。