概要
cv:池田真
イガラシ・近藤キャプテン期の内野手。右投げ右打ち。
イガラシの2歳下の弟で、兄を追って墨谷二中の野球部に入部した。
チームメイトからは「ジュニア」、「弟はん」などと呼ばれていた。兄の卒業後からは「イガラシ」と呼ばれるようになる。
顔は兄と似ているが、性格は兄とは対照的に柔和で愛想が良く、おだてに弱い丸井などとは相性が良い。
野球センスも兄に負けず非凡なものがあり、丸井に続く墨谷の二塁手のレギュラーとして、1年時から活躍した。
打順は当初7番だったが、全国大会で試合を重ねるうちに8番、9番と徐々に下位打線に下がっていく。全国大会決勝の和合中では、9回の打席では凡退するも相手の投手が球威が落ちていると見破った。