正岡子規(文豪とアルケミスト)
まさおかしき
「正岡子規だ。俺の雅号は百八まであるぞー!よろしくな!」
プロフィール
名前 | 正岡 子規(まさおか しき) |
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図鑑No. | No.034 |
武器 | 銃 |
レアリティ | 無地 |
精神 | やや安定 |
代表作 | 『歌よみに与ふる書』『病牀六尺』 |
派閥 | 余裕派 |
文学傾向 | 詩歌・俳句 |
趣味嗜好 | 野球と俳句を詠むこと |
CV | 白石稔 |
公式人物紹介
『好奇心旺盛なたくましく明るい大人で、あれこれ頭で考えるよりもまずは行動するのがモットー。親友で長年の付き合いである夏目漱石に対しては無遠慮な面もあるが、それは信頼の証。転生後は体の調子も良くなったようでやたら野球をしたがる。しかし周囲は運動嫌いばかりの為、試合ができる人数を集めるには至っていない。』
※ゲーム内図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
病に倒れた生前とはがらりとかわって、浅黒い肌の健康的な姿で転生している。
趣味のべーすぼーるが高じてか、服装も野球選手そのもの。
同じく余裕派に所属する夏目漱石と森鴎外に比べるとかなり若い見た目である。
元気になったこともあって「べーすぼーる」をしたがっており他の文豪にも声をかけているようだが、なかなか人が集まらない模様。
句会や他の文豪の作った句の批評も行っており、歌人・俳人が増えてきた現状は嬉しい悲鳴を上げている。日常でもたびたび自身の作った俳句を口ずさむことがあり、短い生涯の中で多彩な名句を作ってきたことを思い出させる。
武器の『銃』は著作「ほととぎす」の表紙と同じ色の白い銃身をしている。常に金属バットを所持しているが、そちらは武器ではなかった……が、武器種を変えることが出来る『指環』を装備すると正岡の武器は刃となり、持っているバットに歯車が組み込まれて存分に戦場で振るえるようになったのである。
かなりの大食漢であり、食への執着心がずば抜けて強い。つまみ食いもしばしばで、児童である童話作家達からも驚かれる始末である。
これはプロレタリアのような「体が資本」という考えから来るものでも、耽美派のように食に美を見出しているのとも違い、恐らく生前の「病み衰えながらも食らうことは諦めなかった」生への強い渇望から来ているものと思われる。
潜書中に「諦めない」ことを何度も唱える姿にも、彼の根幹が見て取れるだろう。