野村秋介

のむらしゅうすけ

横浜市出身の右翼活動家。　東京・築地の朝日新聞東京本社に中江利忠社長（当時）の謝罪を受けるために訪れ社長ら首脳と話し合いのあと拳銃で自決した。58歳没。

横浜市出身の右翼活動家。

度々事件を起こし服役を繰り返していたが、石原慎太郎の新井将敬氏に対する選挙妨害に激しく抗議し石原を平伏させたり、フィリピンで拉致されたカメラマンを救出したりもしている。

極右的思想ながら、対極の思想である筑紫哲也と生前交流がありお互い尊敬しあっていた。

翌年の1993年10月20日、東京・築地の朝日新聞東京本社に中江利忠社長（当時）の謝罪を受けるために訪れ社長ら首脳と話し合いの後「天皇弥栄（すめらみこと いやさか）」と三度言い残し拳銃で自決した。58歳没。