ズンチャッチャッ♪ズンチャッチャッ♪
どぉりゃぁ~!!あは~ん♡
アドン:戸谷公次(愛・超兄貴)・玄田哲章(究極無敵銀河最強男)
サムソン:郷里大輔
概要
超兄貴シリーズにおけるイダテンのオプションであるマッチョの二人組。牢に閉じ込められていた「アドン」と「サムソン」を解放した事でイダテンを兄貴分として慕う。
色黒で黒のビキニパンツを履いているマッチョが『アドン』で、赤いビキニパンツを履いているのが『サムソン』である。
スキンヘッドの頭頂部に穴があるが、ここから弾を出したり漢の最終兵器である「メンズビーム」を放つ。
初出の「超兄貴」ではオプションでありながら個別の判定を有しており、彼らにもプロテインを渡さないとショットは強化されず、敵弾を受け続ける・地形に押し潰される等されるとだんだん回転が鈍くなっていき終いにはやられてしまう。
…ムキムキの見てくれのわりに割と貧じゃ…敏感なのである。
ちなみに初代「超兄貴」では両手にあるのはパワーウェイトではなく手枷で、しかもビキニパンツではなく貞操帯という何とも言えない姿だった(牢獄からイダテンに解放されてすぐに駆け付けたため)。顔も現在のように暑苦しくも柔和な顔つきではなく険しい顔つきだった。
しかも第二作「愛・超兄貴」では兄貴分であるイダテンを差し置いて(行方不明ゆえ)主役に抜擢されてしまった。
実は『バラン』という兄がいるらしい…。
ところで…
あの、一つだけ聞いていいですか?
オゥケイ!
何故あなたは超兄貴なの?
それは!(デン!)
それはッ!!(デン!)
「うぉっ!?兄貴ィ…もう、ダメだっ…(ちゅどーん!!)」
…冗談はさておき、よく勘違いされやすいが「アドンとサムソン」そのものが兄貴では無い。彼らが敬愛するイダテンこそが兄貴なのである。
その理由は、かつて天界に居た際にひょろひょろの天使たちをいじめていた罰で牢獄に幽閉。で、前述のように物語が始まる前にイダテンが解放してくれた事に恩義を感じイダテンを「兄貴」と呼び慕うようになったのである。
…投獄の理由が至極真っ当で自業自得なんじゃねーか、と突っ込んではいけない。
なお、時系列では超兄貴以前となる実写を採用したPS・SS「究極無敵銀河最強男(後のボ帝ビルである)」ではイダテン・ベンテンらとの共闘を経てイダテンに褒められた事をきっかけに兄貴と呼び慕うようになった…とされている。
…でもそのしばらく後にアドン・サムソンは天使たちをいじめた罰で投獄される事になるのだが。イダテンは兄貴として彼らの慢心を見抜いていたのだろうか?
関連項目と私
アドン(曖昧さ回避)···上記以外の「アドン」についてはそちらの記事へ