概要
中世(メディーバル)に誕生したバージョンのスポーンのこと。騎士のような鎧を纏っている。デザインには種類がある。
人物
スポーン化する前には、どういう人物だったか不明。また、どのような理由でスポーン化したかも、明らかになっていない。
フィギュアに付属していたコミックでは、バイオレーターに攫われたある王国の姫を助け出している。
また、劇中でもある女性(上記の姫と同一かは不明)に想いを寄せられていたが、スポーン化した自分の素顔と体を見せないようにと、鎧兜を脱がずに接していた。
しかしバイオレーターが襲撃した際に、鎧を残してテレポートしてその攻撃をかわした際、見られてしまう。
バイオレーターは首を刎ねられ殺害するも、件の女性はその素顔のおぞましさに恐怖し、そのまま逃走。彼自身も心に深く傷を負い、去っていった。
後にアンジェラに狙われ、狩られてしまった様子。
着ているその鎧およびマントは、スポーンのコスチュームである寄生生物が姿を変えたもの。また、盾と剣を携えている。
剣は自身が鍛えたものらしく、この刀身に自身の魔力を帯びさせ、威力を増したうえで斬撃した。
フィギュア
最初のシリーズの時から、ラインナップに加わっていた。日本では、「スポーンナイト」の名称でも発売されていた。
剣と盾を構え、マントを着用している。後発のシリーズでは、剣の代わりに斧を構えていたりする。
また、フィギュアのみの展開だが、同じ中世を舞台にした騎士のスポーンとして「スポーン・ザ・ブラックナイト」も発売。
メディーバルスポーンと違い、かなり大柄で重量級の戦士といったデザインになっている。武器は巨大な斧。マントは無く、兜は着脱可能。
ドラゴンのホリッド、ケンタウロスのレイダーなどと協力し、悪の軍勢に挑むという設定で発売されていた。