フレアナビット
ふれあなびっと
スペック
形式番号 | F-606s |
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製造メーカー | Factory-omecha |
キャリア | SENTINEL GLORY |
デザイナー | 藤岡建機 |
設定
F-606s「フレア ナビット」は、SENTINEL GLORY 社と業務提携を結んでいる D-phone 用バッテリー研究機関 「Factory-omecha」が運営するミュージアムのマスコットキャラクターで、うさぎをモチーフにした可愛らしいデザインか ら、老若男女問わず人気のキャラクターとして、主に「Factory-omecha」の紹介や展示物のナビゲーションを行っていた。
“人が消失した世界”において「フレア・ナビット」はナビゲーションキャラクターとしての使命に目覚め、【万能情報管理庫 < アーカイブ > (Archive)】内に散らばった自らの情報をかき集め自我を構築するに至るが、ところどころデータに欠損があり、 知識情報の抜けがあるだけでなく、どこか抜けた性格をしている。
また、ナビゲーションキャラクターとしての特性からか「説 明」をすることが大好きで、自らに足りない情報を補うために生み出した外部情報コンデンサー「CD-6(ろっくん)」と常に行 動を共にしている。そんな二人組は、現在膨大な検索エンジンの乗っ取りを画策しており、D-phone が【情報顕現伝送網<ネットワーク>(Network)】内で情報を検索すると突如として現れ、曖昧な情報を伝える「フレア・ナビット」と、無表情に訂 正する「ろっくん」による「説明」という名のコントを繰り広げているようだ。
(公式の説明書より)
解説
初出は2016年7月のワンダーフェスティバル2016夏。
本格的な発表は8月の電撃デスクトップアーミー通信。(該当リンク)
電撃DTA通信にログインし、相方のろっくんと漫才みたいな会話でDTAの新しい情報を検索する、という設定でDTAに関する情報を伝えている。
バリエーション
F-606sフレア ナビット・シスターズ
フレアナビット・ファースト(初期実験機) |
フレアナビット・セカンド(実証試験機) |
フレアナビット・サード(正式採用/量産前最終試験機) |
後述のフレアシリーズのクラウドファンディング企画と並行して「フレアナビット・シスターズ」として3種のカラーバリエーションで2018年10月に発売された。
F-606s フレアシリーズ
形態
ドワーフ(受信特化装備) |
ロップイヤー(出力特化装備) |
ラインランダー(収束特化装備) |
フレミッシュ(防壁特化装備) |
レッキス(速度特化装備) |
ハーレクイン(発信特化装備) |
モード・ヴォルパーティンガー(決戦形態) |
モード・マーチヘア(高速起動形態) |
「フレアナビット・シスターズ」の実機であり、本来のフレア。
「フレアナビット」はハーレクイン形態からドローンを外し、ミュージアムのマスコットとしてリデザインされたものである。
フィギュアは2018年5月に開始されたクラウドファンディングにて販売された商品。6種装備+フレア素体一体の「レギュラーセット」とそれに設定資料集を加え、フルカラー化したパッケージの「デラックスセット」、フレア素体単品が販売されていた。
その後も2019年にサードカラーの赤い「正式採用仕様」がプレミアムバンダイにて限定販売された。こちらには6種装備+素体に加え、「機能拡張仕様」ヘッドが付属している。
2020年には敵対陣営dragoonに鹵獲された「正式採用仕様」、という設定の黒いカラーの「フレア ドラグーン鹵獲仕様」が同じくプレバンで予約販売された。こちらは素体が6体付属しており、6種装備を一緒に飾ることが出来る。
2021年には初期実験機とされるオレンジ色の「トライアルカラー」が同じくプレバンで予約販売された。こちらの内容はドラグーン鹵獲仕様と同じ6種装備+素体6体と変わらないのだが、素体に別々の固有表情変えフェイスパーツが付属している他、ヴォルパーティンガーのヘッドに新たに「センシティブモード」と呼ばれるヘッドが付属している。