ヒルニー
ひるにー
R-18の行為の中でも蛭を用いるという極北の一つである。
概要
尿道に異物挿入して快楽を得る行為の中でも、一般的に嫌悪される生物である蛭を挿入するという極北に位置する手段を取るオナニーの呼称。
この手法についてはアングラな世界ではまことしやかに語られてきたが、2010年代頃に動画サイトにその様子を投稿した者がおり、その後SNSや掲示板で後追いした者による体験談が公開されるようになった。
ローションを塗って滑りを良くした蛭を挿入し、尿道や前立腺に直接刺激を与えさせることでドライオーガズムを連続で10数分も得ることができるとされ、満足を得た後に排尿することで排出して完結する。
なお蛭といっても吸血性のヤマビルやチスイビルでは無く、大型でタニシなどの貝類を捕食するウマビルを捕獲した、もしくは購入したものを、清潔な環境下で飼育し無菌状態にしたものを使用するとされている。(上級者は吸血性である医療用の蛭の歯を抜いて用いるともいわれる)
消毒にはアルコール噴霧や、場合によっては火に炙ることによって行われるが、生命力が強いために上手に行えば死なせずに長生きさせることも可能で、一度限りでなく何度も用いることができるともいわれている。
ただし尿道炎や前立腺炎などを発症するリスクや、膀胱に侵入されてしまい排出できなくなり入院した者もいたとされるので、興味本位で行うのは避けるべきである。
pixivにおいては、一部で話題になった2012年以降から関連イラストが投稿されている。