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概要
ドライオルガズムあるいはドライオルガスムスとも言う。俗称では空イキやメスイキとも言う。
これに対して射精を伴うオーガズムを「ウェット（濡れた）オーガズム」ということもある。
つまりどういうこと？
かいつまんで言えば射精せずにイクということ。
射精することをウェットオーガズムと呼ぶため、そもそも射精の概念のない女性は常にドライオーガズムでイっていることになる。基本的に女性のモノという認識が強いためかメスイキと呼ばれることもある。
同様に精通を迎えてない子供もドライオーガズムしていることになる。
射精をするといわゆる賢者タイムが挟まり連続でイくのは難しいのだが、ドライの場合はこれは発生せず連続絶頂が可能である。また個人差があるがウエットでのイキ方に比べると快感が凄まじいと言われる。
女性の物という認識や、連続絶頂が可能という性質、男性が責められる側になることから、男性にとっては情けないイキ方というイメージがある。そのためドMホイホイなどのタグと併用されていることも。
イラストとしてはウエットに比べるとイったことが分かりにくいため微妙に少ない。
方法
方法は様々だが主に前立腺への刺激で達する方法がもっともよく知られており、かつ達成しやすい。
ただしドライオーガズムに達せられるかどうかにはかなりの個人差がある。何度か訓練が必要な人も少なくない。
また前立腺刺激を行おうとするのであれば基本的にアナルを活用することになるため、それらに抵抗のある人には到底おすすめできる方法ではなく痔などのリスクもある。
他にはプロステートチップと呼ばれる尿道から挿入し内側から刺激する方法もある。こちらは挿入の難易度が高い代わりに痔の心配は無い。しかし消毒を怠れば炎症のリスクがある。
…と難易度が高い代わり、いざ達成できた際に得られる快感は尋常ではないため、興味のある方は挑戦してみてはいかがだろうか。
それでも抵抗のある方は…
また違った種類のものではあるが、
- 亀頭責め→亀頭への刺激は強烈だが射精しにくい。簡単だが、一歩間違えるとウエットになる。
- 乳首オナニー→簡単だが刺激が弱めであり達するのにはそれなりに訓練がいる。
- 催眠音声→催眠にかかる人とかからない人がいるので個人差が大。
- 甘出し→勢い良く出したいのに抗う必要がある。
上記で達する方法もある。
こちらはアナルを活用することがないぶん比較的手軽であり、難易度もまちまち,その分得られる快感も個人差のあるものとなる。入門としてもおすすめ。また併用という手もある。
