七星蘭世

ななほしらんぜ

七星蘭世とはテレビアニメ「遊戯王SEVENS」に登場するキャラクター。

人物

ゴーハ第7小学校生徒会副会長で学人の右腕的存在で彼の事を「学人様」と呼び信頼している。双子の弟の七星凛之介と共に学人をサポートしている。デュエルでも、学人の身の回りを任されており、その際は黒子に扮して彼のドローや手札などと言ったデュエルの基本的な操作を任されている。（自分でやれよ…）

性格は学人同様に凛としていて、常に冷静沈着。

作中黒子以外に目立った活躍は他になく、彼女自身が単独で活躍したのはゴーハ6小編からである。

遊我に関しては学人が蒼月流デュエルをやめてラッシュデュエルに夢中になってからは軽く敵視していたが、彼のことを観察し続け気づいたら観察日記をつけるほどの感情が芽生えていた模様。

・・・というか、実際には惚れっぽい上に妄想癖が激しいが故に自分の都合の良い妄想しか出来ない困った性格である。その惚れっぽさで書いた観察日記はなんと既に73冊（1人1冊換算）になっているとのこと。

6小から戻ってきた後は、自分の「黒子」としての役割に疑問を抱き学人のサポート役を卒業するとしていたが、その事で学人に顔向けできなくなり、以降は半ば強引にネイルの元に仕えるようになった。（後に学人より彼女を頼むと言ったが当のネイル本人は迷惑がっている）

しかし、チームバトルロイヤル決勝戦でのネイルVS学人戦にて改めて自分が仕えるべき者が誰なのか気付き、再び学人の元に戻った。

使用テーマは植物族の【花牙】。

エースモンスターは《花牙クノイチ・エトランゼ》

効果が手札の植物族を墓地に送り、墓地からエトランゼを特殊召喚出来るもののため、アニメでは珍しい複数枚採用をしている。