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編集者:ゆ河 床
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アビラヴィ

あびらゔぃ

「アビラヴィ」とは『Fate/GrandOrder』におけるアビゲイル・ウィリアムズとラヴィニア・ウェイトリーのカップリングタグである。

愛を探して 巡る帚星を待って

泣いた日々がまた霞んで消えるとしても

消えるとしても 離さないから

(「禁忌降臨庭園セイレム」主題歌『清廉なるHeretics』より)

概要

「アビラヴィ」とは『Fate/GrandOrder』におけるアビゲイルラヴィニアのカップリングタグ。

シナリオ「禁忌降臨庭園セイレム」において登場するふたり。

同じ「帚星の年」に生まれたセイレムの少女「アビゲイル」と「ラヴィニア」。

ラヴィニアの「ウェイトリー家」はセイレムの住人たちに疎まれており、ラヴィニアもアルビノである自身の容姿にコンプレックスを抱いている。

しかしながら、そんなラヴィニアをアビゲイルは親友として慕っており、ラヴィニアの容姿についても「星の妖精」と例えてとても綺麗だと賞賛している。

一方でラヴィニアも、彼女と会話する場面では笑顔を見せており、アビゲイルのことを何よりも大切な存在と想っている。

ふたりの性格や言動から、一見は天真爛漫なアビゲイルが大人しいラヴィニアをリードするような関係性を思わせるが、その実としてシナリオ内ではアビゲイルがラヴィニアに依存しているように捉えられる描写も存在している。

作中でアビゲイルから、ラヴィニアにお揃いの贈り物をしたことやラヴィニアとの想い出が語られており、その贈り物と「記憶」はラヴィニアとって掛け替えのないものであり、ふたりは強い友愛で結ばれている。

そして、アビゲイルとラヴィニアの出自、ひいては「セイレム」そのものの存在に大きな秘密があり、彼女たちの絆が物語を動かしていくこととなる。

その後

『異端なるセイレム』の後日談的な内容となっているアビゲイルの「幕間の物語」について、「アビゲイルとラヴィニアの絆」が主題となっている。

また、サバフェス限定概念礼装のうちの一つに、ふたり(+タコ一匹)が描かれた『エメラルド・フロート』が登場している。

センシティブな作品

余談

シナリオ内では言及はないが、ラヴィニアの着けているリボンはアビゲイルとお揃いのデザイン。

また、ラヴィニアの衣服の意匠も、とある場面でのアビゲイルの衣装と共通する部分が見られ、更にゲーム内では確認できないがラヴィニアの立ち絵は上記のアビゲイルからの贈り物を持っている姿で描かれている。

他、「禁忌降臨庭園セイレム」の主題歌「清廉なるHeretics」では作中のアビゲイルとラヴィニアを示す言葉、そして彼女たちの結末を示唆するような詞が用いられている。

「禁忌降臨庭園セイレム」はアビゲイルとラヴィニアの絆の物語と言えるのかもしれない。

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