ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
匙元士郎の編集履歴2022/01/14 12:24:59 版
編集者:きっか
編集内容:画像の編集

CV:井口祐一

概要

 駒王学園2年生。駒王学園生徒会書記(兵士)。

 元は人間で、生徒会長のソーナ・シトリーを主として悪魔に転生した。両親とはすでに死別しており、弟妹をたまたま召喚したソーナの庇護のもと悪魔稼業で稼いだ金で養っているなど、グレモリー眷属にも引けを取らない不遇な過去を持っている。

 主であるソーナに好意を抱き、彼女とできちゃった結婚することを夢見ているが、同時に中級・下級・転生悪魔に対する純血悪魔の差別意識に憤慨しており、ソーナを助けてレーティングゲーム学校の先生になることを目指している。

 また兵藤一誠とは悪魔に転生した時期が同じであり、嗜好や思考が似通っている。当初は一誠に対してその悪評からの軽蔑や嫉妬心を抱いていたが、後に自身の夢を打ち明けたことがきっかけで親しくなっている。

 主にベタ惚れ・神器がドラゴン・ど根性キャラ・駒が兵士で複数消費・眷属仲間を複数惚れさせている(そしてなかなか気づかない)と、あらゆるところがイッセーとかぶりまくっている。そして残念なことに、主からは恋愛方面で見ないようにされている・イッセーは二天龍だが匙は五大竜王・駒価値は半分・人数は倍どころの騒ぎじゃない・・・と、ほとんどでイッセーに劣っている。

 そのため劣等感を抱いていたが、レーティングゲームで夢をかなえるために一念発起。相手の力を吸い取る神器で血を吸い取って出血多量にして強制退場させるという作戦を、正面から殴り合いながら敢行。先にリタイアしながらも血だけは奪い取り続けて、禁手状態のイッセーを上位クラスの力を使わずにたった一人で相打ちに持ち込むという作中でも類を見ないジャイアントキリングを遂げた。

 そも箇条書きすれば下位互換だが、イッセーが宿す赤龍帝と匙が宿すヴリトラは能力の方向性などが全く違い、単純なスペックだけでの比較が難しい。駒価値に関してもイッセーと同様に孤後天的に大幅強化されているため通常の基準では判断しづらい。ついでに言うと頭脳戦が主体のボードゲームで勝負した際には完全なワンサイドゲームになるなど、イッセーより優れている面も多々ある。アザゼル杯ではシトリーチームで唯一単独でイッセーを打倒可能と双方に判断されるなど、そのポテンシャルはかなり高い。ただし恋愛面に関しては、匙がソーナしか見えていないため乾杯といってよく、一名「ソーナを堕とすまで待てない」と見切りを付けられるぐらい完敗している。

 上述のレーティングゲームで赤龍帝の血を取り込んだからか、神器の中のヴリトラの魂が活性化。北欧の悪神ロキとの闘いのために神の子を見張る者によって、組織が保有するヴリトラの分割された魂を核とする神器を全部移植するという豪快な改造を経てヴリトラの意識が復活し、新たなる龍王として大幅強化。原作17巻では禁手に到達し、名実ともにシトリー眷属最強戦力と化す。ちなみにアザゼル杯での駒価値は歩兵で5。神滅具である獅子王の戦斧そのもののレグルスと同格の駒価値であることから、神滅具級の能力を保有するといっていい。

 原作19巻で真羅椿姫から生徒副会長を引き継ぎ、新会長のゼノヴィアを生徒会に残留した巡巴柄草下憐耶仁村留流子、新書記の加茂忠美百鬼黄龍、新会計のミラーカ・ヴォルデンベルグとともに支える(ソーナ・椿姫・由良翼紗花戒桃は生徒会を脱退する)。ただし、生徒会としての方向性がゼノヴィアの気質に従って武闘派集団の上に暴走場と化しており、他のメンバーがゼノヴィアのノリに乗っかる場合が多いため、心労が絶えない環境になっている。

匙元士郎の編集履歴2022/01/14 12:24:59 版
編集者:きっか
編集内容:画像の編集
匙元士郎の編集履歴2022/01/14 12:24:59 版