概要
古代中国の地理書『山海経』の1つ、「北山経」や「東山経」に記載される怪蛇の一種。
錞于毋逢山(じゅんむほうざん)の「浴水」という名の川や跂踵山の広さ四十里(約157km)ある水辺、耿山、碧山などに棲息しているとされ、これらの内、錞于毋逢山に棲息している個体は赤い首と白い体という容姿をしており、牛の様な鳴き声を上げ、これが出現すると旱魃に見舞われるとされる。
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