CV:乃村健次
Caution ネタバレ注意!
概要
アダム・マルコビッチ率いる銀河連邦第七小隊のポイントマン。
パワードスーツを着たサムス以上に大柄な黒人男性。
サムスの軍属時代の同僚の一人であり、サムスを妹の様に見て可愛がっており、上司のアダムに絶対の信頼を置いている。現在はスキンヘッドだが、回想では髪が生えていた。
所謂、「気は優しくて力持ち」というタイプの人間で、ただ一人サムスの事をプリンセスと呼ぶ(普段またはおちゃらけている時だけで、シリアスな場面ではちゃんとサムスと呼ぶ)
作戦コードナンバーは103、小隊共通装備として連邦製アサルトライフルと冷却ガスを発射し対象を凍結する連邦の最新武器フリーズガン、そして彼専用のチャージに時間は掛かるが絶大な威力を誇る単発式大型プラズマ砲を装備している。
戦闘能力は高く、プラズマ砲を装備したままリドリーの掴み攻撃を後方宙返りで軽々と躱した他、サムスが援護に駆けつけるまで、高い戦闘能力を持つレドギア星人相手に単身渡り合っていた。
セクター3の地熱発電所にてサムスと共にリドリーと交戦。激しい動揺からピンチに陥ってしまったサムスを救うためリドリーを挑発した直後、リドリーの尻尾に弾かれ溶岩に叩き落とされてしまった。
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メトロイドother M終盤のネタバレ注意
終盤、連邦軍によってMBが破壊されマデリーンが連邦軍に拘束されてしまう。
サムスはマデリーンを救おうとしたが、連邦軍司令官から第7小隊が全滅してしまった為サムスに事件に介入する余地は無いと言われてしまう。
項垂れるサムスを追い出そうと司令官は1人の兵士に命令する。
「さあ一緒に来るんだプリンセス」
サムスの腕を掴んだ兵士はそう発した。驚きに目を見開くサムス。司令官も不審に思い兵士に詰め寄った。そしてその兵士はヘルメットを外した。
「アンソニー・ヒッグス。銀河連邦軍第7小隊所属!」
「我が第7小隊は、直ちにマルコビッチ司令官の命により、生存者の保護を行います」
なんとそこに居たのはリドリーに殺害された筈のアンソニーだった。
あの時溶岩に叩き落とされたアンソニーは、落下先にいたマグドール星人をフリーズガンで凍らせる事によって足場にし、辛くも生存したのだった。
その場を収めたアンソニーはサムスに向かってサムズアップをした。
ちなみに、サムスの仲間キャラとしては現時点では死んでいない数少ないキャラクター。