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リドリー

りどりー

英語圏の人名。ここではゲーム「メトロイド」に登場するキャラクターについて解説する。
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曖昧さ回避

  1. イギリス映画監督リドリー・スコット
  2. イギリスの女優。『スターウォーズ/フォースの覚醒レイ役で有名→デイジー・リドリー
  3. ゲーム『Elona』の登場人物。
  4. ゲーム『幻想水滸伝2』の登場人物。
  5. ゲーム「メトロイド」シリーズのボスキャラ。サムスの宿敵。本稿で解説。
  6. ゲーム『ラジアータストーリーズ』の登場人物→リドリー・ティンバーレイク


概要

メトロイド」シリーズでお馴染みのボス敵でスペースパイレーツの最高指揮官。
主人公サムス・アランの宿敵であり、サムスの両親を殺害、更には第2の故郷となったゼーベスにも降り立ち徹底的な殺戮と破壊を行った張本人でもある。

通称『狡猾の死神』。サムスをして「宇宙の悪夢」と言わしめ、性格は冷酷・残忍で好戦的。
西洋の神話におけるドラゴン悪魔のような外見をしており野蛮かつ獰猛な性質で、漫画では荒々しいチンピラを思わせる口調で話す。

リドリー



ゲーム本編では台詞はなく、パワフルな怪物そのもののアクションしか見せないため知性はあまり感じられないが、実際は自身の配下達よりも知能が高くずる賢い。
口から高熱のプラズマを吹いたり鋭い大剣のような尾を使って攻撃を仕掛ける。
またサムスのチート染みた武装の数々にも耐える強靭な表皮と優れたフィジカル、怪力や鋭い爪などを使った格闘も大得意で、容赦ない猛攻により瞬く間に相手をボロ雑巾にしてしまう。

基本サムスがある程度強くなった終盤に登場することが多く、攻撃は口から吐く炎や尻尾で突き刺すなどシンプルだが耐久力は総じて高い。「メトロイドサムスリターンズ」ではほとんどストーリーに関わっていないにも関わらず初めてサムスの宿敵にふさわしいラスボスというポジションとなり、ファンを喜ばせた。

スマブラシリーズではこれまでボスキャラクターとして登場したがNINTENDOSWITCH版でまさかの参戦することが判明した。E3という大舞台の大目玉という形で発表ということもあり、多くのファンが喜びの意を表した。

生態

リドリー三形態



『メトロイド アザーエム』においては、ついに生態が判明している。
脱皮を繰り返しながら変態していく生物であるのだが、蛹の殻のように上皮を丸ごと脱ぎ捨てる形で脱皮するため、確認された脱皮回数の少なさに反して形態ごとにその姿は大きく違う。

第一形態

絶望の白い鳥



通称リトルバード。全身を白い羽毛で覆われている。ウサギとヒヨコを組み合わせたような外見で2足歩行で行動するのが特徴。凶暴な外見であるリドリーとはまったく似ておらずふわふわとした可愛らしい外見。しかしその一方で目つきは鋭く口の中には非常に鋭利な牙がびっしり並んでいる。
幼体ながら高い知能を持っており狡猾でずる賢く鳴き声でクリーチャー達をサムスにけしかけたり、サムスを誘導することで間接的に自身の餌を手に入れたりもしている。
また、脱走時には隙をついて飼育員を殺害するなど既に残虐性も確認できる。
本能からかサムスを警戒しているようだ。

第二形態

メトロイドワンドロまとめ+α


(※2コマ目)

トカゲ爬虫類)のような外見へと成長を遂げた状態。
4足歩行となって腕と剣状の尻尾が生えている。体格は飛躍的に巨大になりサムスより二回りほど大きくなっている。また背面には前述の形態時に纏っていた羽毛と共に、後に翼となると思わしき骨格が張り出ているのも特徴の1つで、口先もさらに尖ってきている。火炎はまだ吐くことは出来ない。
知能はさらに高くなり敵キャラにサムスを襲うよう指示を出している。
この時点で施設の厳重なハッチを破壊するだけの力や、アンソニーのプラズマキャノンによる砲撃を回避するだけの瞬発力を備えており、そのままでも強力な生物であることが伺える。

第三形態

リドリー参戦記念



前述の第二形態が成長を完全に終えた姿。一般的に「リドリー」として認知されている禍々しい形態でもある。スーパーメトロイドやメトロイド ゼロミッションでパイレーツ最高司令官として君臨したのもこの姿。上記の通り、マガジンZ版コミックスや漫画版スーパーメトロイドでは人の言葉を用いて喋ることも出来る。
荒々しくもリーダーシップを発揮するトップとしての貫禄を持つ反面、激情に駆られたり激昂すると我を忘れて大暴れする描写もあり、鳥人族にはその有様を「まるで知性のない獣のようだ」と恐れつつも呆れられていた。
背中の羽毛が完全に無くなる代わりに、翼竜のそれを思わせる巨大な翼を獲得し空を自在に飛翔できるようになった。また口からは強力なプラズマも吐けるようになり、体格もさらに筋肉質で巨大に。サムスを片手で握れる程までになる。
もはや最初の形態時の面影は全く見当たらない凶悪・凶暴な姿である。

亜種

リドリーには様々な派生形態も存在する。
寄生生物Xが擬態し、黒々しく更に大柄になったネオリドリー(『フュージョン』)、クローン再生された個体がサイボーグ化によりホーミングレーザーやマルチミサイルシステム等の豊富な武装を得たメタリドリー(『プライム』シリーズ)、メタリドリーがフェイゾンによって変化、より獰猛で大振りな攻撃が目立つオメガリドリーが存在する。
またリドリーが自分の力と権力の象徴として(つまり自分の銅像感覚で)作らせていたリドリー型の戦闘ロボット・メカリドリー(『ゼロミッション』)も登場している。

またボンボンコミックで連載していた『メトロイド サムス&ジョイ』には親戚のこれまた宇宙海賊のグリードがおり、こちらは自らが強大な力そのものになることで宇宙そのものを飲み込むブラックホールを作り出し、全宇宙を消滅させようとするというメトロイド史上最大規模の悪事を働いている。

サムスリターンズ

メトロイドⅡのリメイク作「メトロイドサムスリターンズ」では原作にいなかった追加ボスしかもシリーズ初のラスボスに抜擢される。今までサムスの最後の敵として立ち塞がったのはメトロイドゼロミッションにおけるメカリドリー、メトロイドEXのグリードなど偽物や亜種のみだった。
ベビーメトロイドと共にシップで帰還する手前、突如出現。起動したシップへ興味を示すベビーを掴み上げサムスと交戦する。

外観はメタリドリーを更に生物的にしたような姿だが、より一目でリドリーだと確信できるシルエットとなっており、おなじみのBGMと共にゲームオブザイヤー2017を取得したサムスリターンズの最後に華を添えた。
サムスリターンズの仕様上、歴代で最も攻撃力が高く体躯もネオリドリーかそれ以上のサイズで、更にサムスを掴み岩壁に何度も叩き付ける専用アクションまで用意されている。おまけに戦闘中据え置きメトロイドシリーズの如く挿入されるムービーに加え専用BGMはラウンドに合わせて3曲用意(全て歴代リドリー戦のアレンジ)という超厚待遇。
旧来に比べ大幅にパワーアップしており、戦闘フェイズも3ラウンドと非常にしぶといもののベビーと共闘で殺意MAXなサムスに敵うはずもなく、翼にプラズマビームを受けて吹き飛ばされたり口にスーパーミサイルを叩き込まれたりで撃破された。

主な攻撃方法はブレス、尻尾の刺突、ボディプレスなど。地上ではパワフルな剛腕を振り回してくるほかベビーメトロイドの吸い付きを受けた直後のみサムス目掛けて突進してくる。
また飛翔中、溜め動作の後に繰り出す突進に当たるとサムスをそのままキャッチして岩の壁へ何度も叩き付け、サムスに大ダメージを与える。
突進はメレーカウンター、叩き付けはライトニングアーマーで被害を無くす事が出来る。

スマブラ』での活躍

サムスの参戦している『スマブラ』においても健在。
実はすべての作品に何らかの形で出ている皆勤賞だったりする。

初代スマブラ』では、サムスのステージである惑星ゼーベスの背景で飛行している姿を確認できる。
大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではオープニングムービーでサムスと戦う姿が見られ、フィギュアも登場している。
スーパーメトロイドにおけるスペースコロニーでの戦いの再現である。
大乱闘スマッシュブラザーズX』では、亜空の使者にて、ボスキャラクターの1人として登場。エインシャント島の研究所にてサムスピカチュウの前に立ち塞がり、これと交戦。更にその後サムス達が研究所を脱出する際にメタリドリーとして復活を遂げファルコンフライヤー上で戦闘、2度に渡り戦うこととなる。
ステージとなる機体を殴り付けたりダイビングプレスで叩き落としたり引っ掻き回したりとやりたい放題。ファルコンフライヤーが可哀想になる。
なお、最初の交戦の時のムービー中にサムスを壁に押し付けたまま引きずる攻撃シーンがあるが、これはのちに「メトロイド アザーエム」の戦闘中のアクションにも逆輸入された。

WiiU版』ではパイロスフィアのステージギミックボスとして登場。
しかしイエローデビルのように単に邪魔をしてくるボス敵ではなく、攻撃してひるませるとそのプレイヤーと共闘する。
通常のファイターよりも巨大な分、繰り出される攻撃の数々は一撃が重く、更に範囲も広いため圧巻の一言。崖のそばのエネルギーを吸収して「黒リドリー」になるとより凶悪になる。
さらにリドリーを撃墜することで撃墜したファイターに得点が加算される。これは共闘時のプレイヤーも同様であり、より効率的な得点獲得の手段の一つとなる。ちなみに撃墜した場合、リザルト画面で「落とした数」の中にリドリーのアイコンも含まれる。

サムスの宿敵であり「サムス・アランが銀河の守り手、宇宙最強の戦士になった最大の要因」というシリーズきっての重要なポジションから人気があり、プレイヤーとしての参戦を望む声は多く、現にスマッシュブラザーズシリーズのディレクターである桜井政博氏もそれを理解している。
しかし否プレイアブルの理由は、言ってしまえばファイターとしては「大きすぎる」というシンプル極まりなくまたあまりにも簡素な物だった。

と思っていたら…

2018年12月7日発売予定の最新作となるスマブラSP要望に応えてプレイアブルキャラとして遂に参戦。
過去作と比べると比較的小さくなったとはいえ、その迫力は全く衰えずデザインも本作に合わせて洗練されている。大きすぎて参戦出来ないとは何だったのか。
またカラーチェンジで、メタリドリーに変更することができる。

スマッシュブラザーズシリーズ自体が各キャラクターがフィギュアである世界ということもあり、リドリーのリサイズは何らおかしなことではない。
「見た目が怖い」「リドリーはボスの方が輝く」等参戦前に散見された意見も何のその、いざ出てみればクールでパワフルなクリーチャー系ユニットとしてゲームに華を添えている。
違和感を覚える者がいないとは言い切れないが、そもそも参戦ファイターの中には、実際とは大きさが異なるファイターも存在する。結局は各々の固定化された価値観からくる主観による不満というのは間違いない。
(例)カービィ:実際の大きさは20cm オリマー:実際の大きさは3cm

イカさらい
しずえ


※右側のイラストは、ある意味予言である


また、任天堂オールスターにここまで貫徹された悪役が名を連ねた事も大きなイベント。

その一方で、

  • 参戦pv冒頭で音もなく一番後ろのロックマンから順に捕らえそれぞれ瞬殺。
  • 取り損ねたマリオの帽子を指に引っ掛け、くるくる回して挑発。(マリオ オデッセイのマリオのアクションの再現かつ煽り)
  • スマブラxで行った引きずり攻撃を容赦なく他のファイターにも繰り出す。
  • 鋭いしっぽで相手を突き刺す。(先端部分に当たるとかなりダメージが入る)
  • 勝利時アクションとして地面を荒々しく幾度も引き裂いた後見返り睨む。(口元には微かに笑みを浮かべている)
  • 最後の切りふだでは、相手をサムスのスターシップまでぶっ飛ばし、プラズマブレスでスターシップごと爆散させる。
など、残虐性や明確な悪意からくる狡猾さ等を一切の惜しげもなく大披露。
今までのクッパやガノンドロフといった悪役でありつつも愛嬌や共感の余地があったスマッシュブラザーズにおける任天堂ヴィランズとは異なり、相互理解等到底出来そうもない絶対悪としての風格と、徹頭徹尾モンスターといった恐ろしくもスタイリッシュなデザインで人々を湧かせた。
ただ全く愛嬌や共感の余地が無いわけでもなく、プリンの歌を聞いて爆睡したり、バットやハンマーを振り回したり、TV画面に貼りついたり、はたまたカレーを食べて火を吐いたり(元々リドリーは強力なプラズマブレスとして炎や熱線を吐ける)など
原作や亜空の使者をプレイしたユーザーにとってはシュールな光景になる。
リングネームは【残虐のカリスマ】。
異名として知られる【狡猾の死神】に続きリドリーの二つ名となった。

pixivでは参戦に伴い、スマブラ風のシュールなイラストや紹介ムービーにも登場した、同じく参戦したインクリングデイジーとの共演イラストも投稿されている。
可愛らしく明るい意向の他二者に対し、あまりにも毛色が違うことも返ってシュールな笑いを誘う要因となった。

Twitterイラストまとめ 2018.05~06
復活&参戦おめでとう!!!





(預言者の一名)

その他

昔は「元々は惑星ゼーベスの原住生物だったが、スペースパイレーツによって洗脳された」という設定があったが、現在ではこの設定は無かったことにされているようだ。

テーマ曲

初出は『スーパーメトロイド』だがリドリー戦限定のテーマではなく、鳥人族の像やドレイゴンとの戦闘においても使用されている。後のシリーズでリドリーを象徴する専用のテーマ曲となっていった。




テーマ曲の歴史

関連イラスト

メトロイド
くかー


因縁、そして宿命
リドリー・スコット……ではない



関連タグ

メトロイド サムス・アラン クレイド SA-X 悪役
スマブラ - 大乱闘スマッシュブラザーズ 大乱闘スマッシュブラザーズDX  大乱闘スマッシュブラザーズX スマブラ3DS/WiiU 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

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