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芦矢ライムの編集履歴

2022-03-18 08:01:07 バージョン

芦矢ライム

あしやらいむ

『妖怪学園Y~Nとの遭遇~』高等部編に登場するキャラクターの一人。

CV:潘めぐみ

概要

妖怪学園Y~Nとの遭遇~高等部編』の登場キャラクター。

Y学園高等部一年生で、科学基準入学(中等部の制服を着用していた際は学力基準入学の制服を着ていた)。主人公寺刃ジンペイと似た容姿を持ち、いつも相棒のテラミンを連れている。


立場上は先輩に当たるが飛び級で進学したため年齢はジンペイたちと同じ。

基本熱血おバカなジンペイとは対照的にクールで知的な印象を持ち、常に説明口調なのが特徴。

左手首に装着してある魔神ウォッチを使用して、魔神HEROアシュラギルファーに、またATアクセラレータ開発後はテラノーグに変身する。


高等部生徒会の副会長であり、後述の中等部総退学を会長の豪万蛇スグルに提案した。


「芦矢ライム」という名前や、アシュラギルファーの変身メダルにアシュラ豪炎丸と同じ梵字が刻まれていることから、阿修羅の転生者ではないかと推測されていたが、後に異なることが判明した。


アニメでの活躍

第53話では、「寺刃ジンペイのドッペルゲンガー」と勘違いされたが、すぐに誤解は解けた。

ある目的のためにY学園中等部に訪れていたようで、そのついでに中等部を見学していた。

その際に中等部校舎を襲撃してきたマゼラの残党・ミューゼを圧倒。あっという間に撃破してしまった。


しかし、ジンペイ達に案内を頼んだのはジンペイ達中等部を総退学に追い込む為にライムが豪万蛇に提案した罠だった。


第56話ラストにて、クウカ魔神ウォッチの設計図を提供していた。

「簡単にやられたらおもしろくない」と言っていたが、敵に塩を送る彼の目的とは…。


第58話の「IKUSA」にて、狙い通りジンペイと対立し、「IKUSA」を中断した豪万蛇に対しても彼を呼び捨てにするほど怒りを見せていたが戦いの中で姿を現した暴走魔天・空亡との戦いを通じてジンペイと和解した。これにより、中等部と高等部のわだかまりも解消された。なお、ジンペイの親の話を聞いて「僕は生まれたころから一人だった」と彼を羨む様子を見せていたが…。


第60話では阿万手ラナもといアマーナ・エトラムスと共にアトランティスからやって来た古代人である事が明らかになり、さらにその正体は人間ではなくアトランティスで開発されたオズマコアの無限エネルギーが突然変異で人間の姿を取って生まれた意志を持つ生命体だと明かされた。前述の第58話での発言もこの出生が理由である。


第61話ではオズマとの戦いで謎の違和感を感じる。

そして彼はこう言い放った……


「星の意志に逆らう者どもよ!僕がオズマだ!」


オズマとの最終決戦の第62話では自分はアトランティスを滅ぼすためにオズマから生み出されたと明かす。そしてジンペイと激突するも敗れ、ジンペイ達を倒すためにオズマに自ら取り込まれる。が、融合合身で生まれた「アースマン」がコアめがけて攻撃し、ライムを人間体で救った。そしてジンペイからの言葉で、自分はアトランティスを滅ぼすために生まれたのではなく、未来を見れるからこそアトランティスを滅ぶのを防ぐために生まれたと考えるようになった。

その後、アトランティスの技術で出来た恒星間宇宙船(恐らく後にN星人が乗るUFOの原型)で宇宙に旅立って行った。


備考

第47~52話のED曲『宇宙神秘ブギ』に登場する少年は彼だと思われる。


……が、彼はオズマから生じたエネルギー生命体、言い換えれば地球そのものから生まれた存在である。そのため、一見すると同歌詞中の「宇宙から来た子」というフレーズに矛盾するかのようにも取れるが……?


(同歌詞中の「おじき」を地球外の存在と解釈すれば矛盾はなくなる)


関連タグ

寺刃ジンペイ

妖怪学園Y アシュラギルファー テラノーグ 魔神HERO

アースウォーカー…兼役


クロス…主人公たちとの度重なる対立の末、最終的には主人公と和解した人物繋がり。

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