「どうでもいいけど、アースウォーカー」
CV:潘めぐみ
概要
ゲーム/アニメ妖怪学園Yに登場する妖怪HERO。
寺刃ジンペイが新型のURウォッチを使い、ミケッティオと憑依変身する。
最強クラスの妖怪なミケッティオとの融合であるため、その力は絶大。
未来的な白い服装に身を包む豹柄の黒い猫獣人の姿で、ジンペイが今までに変身した妖怪HERO達のイメージカラー(赤・黄・青)が所々に散りばめられている。
使用するヨーヨーやローラースケートを見るに、デザインとしては宇宙服とストリートギャングの混合モチーフである模様。
クールかつ気怠そうな振る舞いだが、自信家で自分勝手という、ミケッティオ寄りの性格に変化。
ミケッティオの残虐性や狡猾さが、ジンペイのマイペースさによって生意気レベルに中和されたというイメージ。
剣豪紅丸と同じく口はジャケットに隠れていて、時たまガムを噛んでいる。
他の妖怪HEROと違い、声優が人間でも憑依する妖怪/怨霊どちらでもなかった方が担当している。
後に強化形態であるアースウォーカーNOAが登場した。
アニメ
初登場は第37話。
剣豪紅丸/ワイルドボーイ/ブルームーンの3枚のメダルをウォッチに連続装填し、ミケッティオを強引に取り込む形で変身した。
コマンドメダルを使い、ヨーヨーを駆使した攻撃で敵を次々と倒した。
第38話にて1回目の変身解除のでミケッティオの召喚メダルとスターライト斬滅サーベルメダルと共にアースウォーカーの変身メダルが誕生する。
時間逆行なども可能で、七年前にラントを救った謎のスーツの人物は彼だったりする。
最強の姿なのは間違いないのだがミケッティオはジンペイの命を狙っており強制的に変身させられる形なので二人の意思があまりにも相反することがあると強制的に変身が解かれる様子(えんら先生が人質になったときに人質ごとぶっ倒そうとしたが、ジンペイがそれを拒否。
その結果、強制的に変身が解除されてしまった)
第41話にて変身途中にエマがぶつかった事でエマも内部に取り込まれ、その際にジンペイの意思が体を動かしている描写がなされた。
第45話でのラント救出作戦ではジンペイのアースウォーカーでの変身を前提に作戦を決行する予定だったが、変身の際にバケーラ達がゴネてアースウォーカーに変身できず、急遽剣豪紅丸に変身での作戦決行をせざるを得なかった。
第49話にて、ジンペイとミケッティオがぬらり師匠との特訓を経て、強化形態であるアースウォーカーNOAとアースウォーカーNOAアーマードに変身できるようになった。
ゲーム
無料アップデート第1弾、エルゼ来るぜマルチプレイ!から登場。
砂漠のステージでピットブルを相手に、剣豪紅丸/ワイルドボーイ/ブルームーンの3枚のメダルで変身するなど、おおまかな流れはアニメと共通している。
だが、アニメとの違いとしては七雲クウカがする変身の説明をこちらではラントが行っている。
その後、過去に飛び幼きラントを助けに行く展開もアニメと共通だが、セリフなどが異なっているためアニメを見ていたとしても違った楽しみ方をすることができる。
ちなみに、アースウォーカーのおもちゃのメダルを連動させることで専用装備のアースブレイバーを作ることができるようになる。
コマンドメダル(必殺技)
他の妖怪HEROと比べてもかなり豊富。
ジンペイが今まで得てきたコマンドメダルを上書き更新する能力を持ち、バリエーションを増やしていく事が出来る。
- ローラーダッシュ
足のローラスケートを駆動させて、縦横無尽の高速移動を行う。
- ダイナミック猫エンド
ミケッティオの暴虐パワーを反映し、恐ろしい化け猫のオーラを放って敵を消し飛ばす。
- メモリアルジャンプ
対峙している敵自身の記憶を遡る事で、戦闘中の好きなタイミングにまで逆行する事も可能。
47話では自分以外の者も連れて行く事が出来る事が判明。
- スターライト斬滅サーベル
剣豪紅丸の持つ剣技を反映し、三色のビームサーベルを取り出して敵を切り裂く。
- バックドロッパーニャオス
まるでガンマフューチャーのゼスティウムドライブ。
- アルティメット・百獣ナックル
獅子王のものより強化された拳の連撃を放つ。
- グランゾートネコスカドライブ
息もつかせぬ連続ラッシュで相手をボコ殴りにする。
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