概要
CV:西村智博
様々な秘術や秘薬を売買していたパキスタン出身の秘術商人。
単独で修行中の身だった藤井八雲に、知り合いの女性を紹介するとの条件で
土爪と鏡蟲の獣魔術を売ったことから関わりを持つことになる。
登場時
- 獣魔騒動と木霊事件
最初は約束を果たさなかった八雲(曰く仕事が多くて連絡できる暇が無かったそうだが……)に恨みを持ち、八雲の血を採取して自分に女の子を紹介しなければ卵状態の獣魔を孵化させると脅し、彼から謝罪の意味を込めて日本行きの航空チケットをもらったことで許した。
しかし、そのときに落とした血が獣魔の卵にかぶってしまったことで光牙と走鱗を孵化させてしまい、一騒動を起こしてしまうことになった。
その後日本へ赴いたものの、紹介された相手がオカマバーの店長であり幼少時の八雲の面倒を見ていた真行寺 君江(男性)だったため再度恨みの炎を燃やすことになってしまう。
その最中、かつて綾小路ぱいに身体を粉砕された木霊(第二部始めに登場した人形に宿った精霊)に会い彼女の言葉を信じて八雲に復讐しようとしたが、本当の狙いがパイと三只眼だったことを知り、これ以上の騒ぎを起こさぬよう封印させるために動く。
事件が終わった後は自分のせいで騒ぎに巻き込ませてしまったパイからは恨まれていないことに驚くも、逆に守ってくれたことに感謝されたことから彼女に惚れてしまう。
……が、三只眼からは百%怒りを買っていたためちゃっかり報復された。