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  1. 1999年12月にサクノス(後のノーチラス)社が開発、SNK社が発売した探索型RPG『KOUDELKA』(クーデルカ)。
  2. 及びその主人公、クーデルカ・イアサント。
  3. 及びキャラクターデザインを手掛けた岩原裕二がその後日談を描いた同名の漫画。

1.(と3.)概要

スクウェア社社員、菊田裕樹氏らを中心としたスタッフが設立したサクノス社のRPG第1作。

クトゥルフ神話」「ケルト神話」「マビノギオン」「ヴォイニッチ手稿(写本)」等のオカルティックな題材を用いたゴシックホラー。

これらの題材は後に同一の世界観を持つ「シャドウハーツ」シリーズにも引き継がれる。

グラフィックの質は高く、独特の雰囲気の演出にも成功しているが、肝心のゲーム性には怪しさが残る。

何気に「モーションキャプチャー」や「口パクをキャラクターの台詞に合わせる技術」を日本で初めて導入したゲームでもある。

2.概要

ゲーム版・漫画版共に主人公を務める女性。

霊感が極めて強く、その特異な生い立ちからか気が強く口が悪い。

後に「シャドウハーツ」にも重要なポジションとして登場しているが、こちらでは別人のように穏やかな性格となっている。

また「クーデルカ」→「シャドウハーツ」の期間においては子供をもうけ、一児の母となっている。

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