クラモン
くらもん
デジモンシリーズに登場する幼年期デジモン
概要
突起が生えた、一つ目のクラゲの様な姿をした幼年期のデジモン。
人間の悪意から形成されたデジタマから生まれたとされ、幼年期でありながら人間の攻撃的な性質が凝縮されたデジタマから生まれたこのデジモン危険な存在だと断定される。
各メディアでの登場
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」
コンピュータネットワーク上に突如出現した正体不明の幼年期デジモン。
戦闘能力はほぼ皆無で人間の子どもにも簡単に捕獲できる程であるが、進化能力と増殖性能を持ち、ネットワーク上のデーターを食べることで急速に自身のデーター量を増やし、進化・増殖を繰り返す。
またダメージを受ける事により進化が急速に進む場合もあり、下手に攻撃して撃ち漏らすとそれだけで危険性が増す。
魔王型デジモンなどの暗黒の存在ではないが、善悪の概念は無く遊び気分でネットワークを狂わせていった。